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ちょっぴり怖い宮古島の観光スポット、伊良部大橋を渡った先にある通り池

宮古島から近い下地島にある通り池(とおりいけ)を紹介します。 伊良部大橋も開通したし、下地島空港もできたので行きやすくなりました。 伊良部大橋を渡った先の下地島にある通り池 今は伊良部大橋が通っているので、通り池には宮古島から車で行くことができます。 私が最初に通り池に行ったときは、まだ伊良部大橋が開通しておらず、フェリーで海を渡りました。 伊良部大橋を見てみたい、渡ってみたい と思った時、ついでに寄れる気軽な観光スポットになりました。 通り池の案内図 通り池の入口にある案内図です。 通り池の説明が書かれた石碑 宮古島ではおなじみの石碑です。 通り池の説明書きがあります。 通り池の入口(駐車場) 宮古島よりもさらに何もないのが伊良部島、下地島です。 (今は伊良部大橋でつながり、下地島空港ができましたがそれでもやはり何もない) 写真左のトイレが通り池の目印です。 GoogleMAPのライブビューでも見られるので、これを目印に通り池を目指して下さい。 通り池への道(1) 駐車場からは、こんな道を通って行きます。 宮古島の観光名所はどこも似たような感じです。 だいたい、写真のような木々に覆われた道を通っていきます。 通り池への道(2) それでも、通り池への道は舗装されているし、他よりは鬱蒼としてなくて(まだ)歩きやすかったです。 昔話にでてきそうな石碑 下には何か書かれていますが、ちょっと読めません。 通り池(1) これが通り池です。 半分くらい、手すりがあります。 通り池(2) 手すりが設定されてない方は、こんな感じです。 通り池(3) 崖状の石灰岩が池のぐるりを囲んでいます。 水面の青が見たことのない色合いです。 通り池は水面の色だけでなく、水深も相当深いようでwikiによれば25M〜45Mとかあるらしいです。 そのせいもあって、実はこの通り池、ダイバー達に秘かに人気のダイビングスポットだとか… こんな狭くて深くて暗い池に潜るなんて、ちょっと想像できませんが…ダイバー達は潜るらしいです。 ダイビングスポットと言うよりは、心霊スポットではないかと思えてきます。 通り池の水棲生物 通り池で見られる水棲生物の紹介があります。 こうした魚などの生き物を目当てにダイバーが潜るのでしょうか。 もちろん、柵の内側から水面を見ただけでは何も見えません。 通り池の周りの風景 写真をよーく見ると、水平線の真ん中辺りに下地空港の滑走路付近に飛行機が映っています。 (現在の下地島空港ではなく、訓練用飛行場時代です) 通り池に着いたところで、辺りの風景を見渡すと、こんな感じです。 ゴツゴツとした石灰岩はさんご(だったもの)です。 東平安名崎の先端なんかもそうですが、こういう地面はとても歩きにくいです。 通り池の遊歩道(1) でも、安心して下さい。 遊歩道が設置してります。 通り池の遊歩道(2) 写真の左奥に、あずまやがあります。 通り池にある休憩所 歩き疲れたら、休憩所でひと息入れることもできます。 通り池にある休憩所 遊歩道が中断している箇所もありました。 下のさんごが遊歩道の高さより大きかったせいでしょうか。 案内図によればこの先に「ナベ底」というのがあるようですが、ここで断念してUターンしました。 ダイビングはしなくても、遊歩道を歩いて通り池を散策して、風景を見るだけでも楽しいです。 途中の写真にあるように、下地空港の方では飛行機が離発着の練習をしてることもあり、運が良ければ見られます。 (いまは下地島空港ができたので、飛行機を見るチャンスも増えてるかも?) 石灰岩の深い亀裂とクサトベラ 緑が多いですが、これでも11月です。 下地島空港ができる前の話ですが、通り池の割と近くで深夜3時過ぎに遭難したことがあります。 釣りに行こうとして迷子になりました。 友人が冬に一度釣りに行った場所でしたが、遭難した時は4月でクサトベラが生い茂っており、足元が一切見えない状態だったのです。 (暗闇でしたが) クサトベラをばきばき折りながら尖った石灰岩の上をはいつくばり、三点確保で1歩ずつ移動することしかできませんでした。 皮の手袋をして、厚底の運動靴を履いていても、歩くたびにキズができました。 通り池の写真を見ると、その時のことを思い出します…

宮古島で料理が美味しい居酒屋ドリーム

宮古島で地元民に愛されてる料理の美味しい居酒屋どりーむ 今回は、宮古島の中心部から少し離れた場所にある料理屋を紹介します。 料理の美味しい居酒屋どりーむは、城辺(ぐすくべ)地区にあります。 カラオケもありますが、どりーむはとにかく料理が美味しいので宮古島グルメを満喫したい人にはおすすめです。 夫の叔母の友人のお店なので、何度かお邪魔しています。 ですが、それを抜きにしても、料理が抜群に美味しいお店です。 料理写真を載せますが、ピンぼけがいくつかあります。 がっついてしまい、手を付けた後に写真を撮ったものもあります。 申し訳ない… ゴーヤのしょう油和え ゴーヤのしょう油和え 正式名称は失念しました… ゴーヤのお浸しみたいなものです。 しょう油味でごま油が利いたおつまみ系の料理です。 私、夫、友人全員ゴーヤ大好きなので、おかわりまでしてしまいました。 ゴーヤ好きの人、お酒のみの人にはおススメです。 (かなりピンぼけしていてすみません) 島とうふの厚揚げ焼き 島とうふの厚揚げ焼き 島とうふの厚揚げのようなものを焼いた料理です。 厚揚げ焼きみたいなものですね。 お豆腐や厚揚げ好きの人、お酒好きな人にピッタリです。 麩ちゃんぷる 麩ちゃんぷる 宮古島と言えばお麩。 3大ちゃんぷるのひとつ、麩ちゃんぷるです。 お麩というよりお肉みたいな食感と味わいですね。 うちの夫も麸ちゃんぷるが大好物です。 我が家でも沖縄のお麩を使って、麩ちゃんぷるを作ります。 ちゃんぷる好きな人、お麩すきな人にはおススメです。 小腹が空いたら、麩ちゃんぷるを食べて見て下さい。 なべぱんびん なべぱんびん 鍋ぱんびん…ぱんびんは天ぷらのことですが…正体不明でした。 でも、頼んで良かった!! 沖縄料理で言うところのヒラヤーチーですね。 パリッと揚げ焼きした薄いお好み焼きと思って下さい。 これを特製のタレで頂きます。 非常に美味しい、私的にかなりお気に入りです。 宮古島のお刺身 宮古島のお刺身 これはサービスで頂いたお刺身です。 赤身はふつうのまぐろ、白身はいらぶちゃー(ぶだい)のお刺身です。 宮古島や沖縄で魚を食べるのはやめておけと夫からさんざん聞かされていました。 寒い地方の魚は身が締まって旨いと言います。 逆に、暖かい海の魚は身が締まってない、水っぽいと聞きました。 でも、せっかくなので挑戦してみようと頂きました。 そうしたら、これが案外美味しくてビックリしました。 まぐろは、赤身です。 脂っぽさがなく、中トロ好きな人には物足りないかもしれません。 私は赤身好きなので、問題なく美味しくいただきました。 白身の方は…ふつうに鯛です。 鯛の刺身と言われたら信じますね。 もっと食べたいくらいには美味しかったです。 後から聞いたところによると、いらぶちゃーの刺身はイサキに似てると言われているそうです。 いらぶちゃーとGoogleで画像検索してもらえば分かりますが、青い魚です。 かなり強烈な青い色で見た目は美味しそうとは思いませんが、機会があったらぜひ食べてみて下さい。 そーみんちゃんぷる そーみんちゃんぷる 私の大好物、そーみんちゃんぷるです。 ソーメンの炒めもの(ちゃんぷる)ですね。 どりーむは、どの料理も味が濃すぎず、家庭料理っぽい感じです。 私はいかにも外食という味付けのお店より、料理上手なお母さんが作ってくれるお店が好きなんです。 似たような人には、どりーむがおススメです。 おからのサラダ(と宮古島の水菜) おからのサラダ おからと言うと、ふつうに煮付けた卯の花くらいしか思いつきませんでした。 それがサラダで出てきました。 食べてみると、煮物のように甘くはなくて、むしろ酸味の利いたさっぱりとしたサラダでした。 おからにこんな美味しい食べ方があるとは知らなかった…

宮古島で馬に乗ってみよう

宮古島では乗馬体験もできます。 馬に乗りながら、海を歩くというのがあるらしく、本当はそれにチャレンジしたかったのですが、季節が合わず断念しました。 その代わりと言っては失礼ですが、体験工芸村でも乗馬体験があったので行ってきました。 ※私たちが訪れた2016年当時は宮古島伝統工芸村と言いましたが、この記事を更新してうr2022年現在は宮古島市体験工芸村に名称が変更されています。 宮古島市体験工芸村での乗馬 乗馬体験をしたのは、夫と友人の2人です。 (私はズボンを持っていなかったので不参加) 2人とも、乗馬は全くの未経験です。 はじめてなので、園内の引き馬体験になりました。 園内とは、宮古島市熱帯植物園のことです。 伝統工芸村は、熱帯植物園の中にあります。 馬に乗せてもらったまま、係の人が馬を引いて園内を連れて回ってくれるのが引き馬です。 引き馬体験スタート 馬に乗せてもらうところ 宮古馬はふつうの馬より小さいと言いますが、それでも馬にまたがるのは大変です。 セットされた台を使って、馬に乗ります。 ▼動画の最後で馬から降りる場面があります ※前半は画面がくらいので、1:30過ぎくらいから見るのがおすすめです。 馬に乗せてもらうところ この乗馬体験は、宮古島市熱帯植物園内にあります。 写真に見える歩道(?)を真っ直ぐ行って、途中でUターンして戻ってくる約15分の引き馬体験です。 ただ馬に乗せてもらって引かれてるだけに見えますが、実際には馬上で馬の動きに合わせてバランスを取らないといけないとのこと。 引き馬体験をした二人とも同じことを言ってました。 最初に馬にまたがる時には、爪先をあぶみに乗せるよう言われるらしいです。 バランスを取りやすくするためでしょうか。 二人ともすごく楽しめたようです。 園内での乗馬体験は、2人同時ではなく、1人ずつ交代で乗せてもらいました。 一頭の宮古馬が引き受けてるからです。 働き者の馬 繁忙期には、一日に40人もの引き馬体験をこなすと言っていました。 年齢は18歳、人間で言うと60歳くらいの馬だそうですが、大そうな働き者ですね。 引き馬体験は、1回約15分です。 でも馬一頭なので、今回のように二人が乗馬する場合は、一人ずつ交代で体験することになります。 観光予定は余裕をもって計画して下さい。 乗馬体験できる場所 宮古島あるある…ですが、乗馬体験の前に迷子になりました。 宮古島の伝統工芸村は前からある観光地です。 事前に住所も電話番号も分かっていました。 カーナビも分かってる雰囲気で、ナビ通りに向かったのですが、たどり着いたのは宮古テレビ前。 その後、何とか向かおうとするも、周りに目印になるものがなく、周囲をグルグルとドライブして遅刻するはめになりました。 分かりやすい行き方は、袖山入口の交差点辺りから行くことです。 (ファミレスの「ばっしらいん」がある交差点) 新しくできたドンキホーテのすぐ隣りにある交差点です。 78号線の袖山入口交差点をばっしらいんとドンキホーテの間に曲がっていくコースが一直線で分かりやすいです。 Note 宮古島市 体験工芸村 〒906-0011 沖縄県宮古島市平良東仲宗根添1166−286 ☎ 0980734111 GoogleMAPリンク 宮古島で見た馬の写真も載せます 愛想の良い二匹の馬 かわいいけど、怖くてあまり近づけませんでした。 人の手から草を食べるお馬さん。 夫の叔母は、馬に草をあげてました。 放牧…といか路上にいた馬 かなり近くに寄っても平気でした。 働き者の馬 3枚目の馬と一緒に放牧されていた馬。 こちらはシャイな性格のようで、私たちが近寄ると離れていき、そっぽを向いて草を食べ始めました。 乗馬できるのかと訪ねてみたけれど…誰もいませんでした 誰もいませんでした。 次回につながるよう募金 来間島にいた識名馬

宮古島で宮古牛を食べてきました

宮古牛を食べてみたい ヤシガニを食べに行ったときに頼んだコース料理に「宮古牛のにぎり」がありました。 それが予想外に美味しかったので、次は宮古牛をメインで食べにいこうと意気込んでました。 とは言うものの、高級なお店にはなかなか入れません。 リゾート目的で宮古島へ旅する人なら問題ないでしょうが、我々は夫の婆ちゃんに会いに行くだけの庶民ですし、ホテルに泊まったこともないですから。 …庶民の財布でも味わえる宮古牛もありました。 それが、ステーキハウス「びっくり大将」です。 びっくり大将は空港近くの大通り(78号線)沿いなので、レンタカーでもタクシーでも分かりやすいと思います。 宮古島ドン・キホーテの隣です。 庶民でも味わえる宮古牛のお店「びっくり大将」 前回(2016年4月)は、あいにく宮古牛が品切れ。 前日に来た中国人観光客が食べ尽くしたとか何とか… ※爆買いが流行語だった頃、宮古島にも大勢の中国人観光客が来てました。 今回、平日の午前中に行きましたが、12時を過ぎると徐々にお客さんが入ってきます。 前回は中国人の旅行者家族が食事をしにきてましたし、地元の人と旅行客、両方来るようです。 ちなみに、ランチタイムでも宮古牛は安くはなりません(笑) ランチメニューはいろいろありましたが、宮古牛はふだん通りの価格です。 びっくり大将の宮古牛サーロインステーキ 念願の宮古牛ステーキです。 私は宮古牛のサーロインステーキ160gのセットを注文しました。 宮古牛のステーキセット 少々焦げっぽく見えるのは、ウェルダンで注文したせいです。 料理が届いて気付いたのですが、ウェルダンだと肉が平べったくなるんですね。 ステーキにはニンニクチップが乗っています。 付け合わせにはフライドポテト、人参、ブロッコリーが少しずつ。 見るからに「宮古牛を堪能しろ!」というプレートですね。 これにライスとスープ、サラダ、ドリンクが付きます。 ライスは食べ応えがありました。 スープが多めなのも好印象です。 宮古牛ステーキの2種類のソース ステーキソースは2種類。 わさび醤油と大根おろしです。 あっさり系のソースだけなんですね、私はあっさりの方が好きなんでうれしいです。 宮古牛ステーキとあぐー豚のセット こちらは夫が注文した、宮古牛のサーロインステーキ(160g)とあぐー豚のセットです。 同行の友人もこれと同じセットでした。 こちらはミディアムレアです。 美味しそうな仕上がりですね。 一口食べて思うのは、とにかく柔らかいこと。 これはヤシガニ屋さんで宮古牛のにぎりを食べた時思ったのと同じです。 何よりも、宮古牛は肉の味が濃いです。 夫曰く、宮古牛のにぎりを食べた時と同じ肉の味がするから、宮古牛の元の肉からして味が濃いんだろう、と。 私は塩のかけ過ぎなのかと思いました(笑) ソースは…わさび醤油も大根おろしの方も微妙な気がしました。 ドリンクコーナーに紅茶用で置いてあるレモン汁をかけて食べるのが一番美味しかったです(笑) ただ間違えて使っただけですが、肉自体の味が濃いのでレモンのさっぱり感がすごく合いました。 夫も友人もレモンが一番美味しいと言ってました。 わさび醤油と大根おろしが気に入らなかったら、コッソリとレモン汁をかけてみるのもありかも? 夫が言うには、ステーキソースの醤油自体がいまいちかも、と。 (宮古牛は美味しいですよ♪) 言い方は良くないですが、しばらく時間の経った醤油みたいな味っぽいそうで。 言われてみれば、そんな感じでした。 そこの醤油が口に合わないのか、たまたま終わりの方の醤油にあたったのか…よく分かりませんが。 宮古牛の味が濃いので、さっぱりしてる方が美味しい気がします。 あと、柔らかくてジューシーなので、鉄板に触れてる部分はどうしても油がしみ出ます。 特にウェルダンの私のプレートは…ポテトががっちがちになりましたね。 もし、また宮古牛を食べるとしたら、私もミディアムレアの方がいいです。 値段は、3人で16,600円。 (宮古牛のサーロインステーキセット1、宮古牛のサーロインステーキ+あぐー豚のセット2) ※メニューと価格は2016年のものです。 現在の価格については、お店で確認して下さい。 肉大好き、肉の味を堪能したい、肉の味が濃い宮古牛を食べてみたい人には、ぜひおススメです。 どうせ宮古牛を食べるなら、肉肉しいステーキを食べてみて下さいね。 Note ステーキハウス・ビックリ大将 〒906-0012 沖縄県宮古島市平良西里1304−8 1304−8 ☎ 0980-728270

宮古島のおススメ観光スポット〜川満マングローブ

川満漁港に近いマングローブ遊歩道 川満漁港に近いマングローブ遊歩道は、宮古島ならではの風景が楽しめます。 入口に無料の駐車場もあります。 緑に覆われ鬱蒼としたマングローブの中を遊歩道が通っていて風光明媚な場所だと思われます。 思われる…と言うのは、私は遊歩道へ行かなかったからです。 入口付近に黒い蝶やら虫がたくさんいて怖かったので、駐車場で待機してました。 マングローブ遊歩道には、叔母と夫の二人が行きました。 ここで紹介する写真は夫が撮ってきてくれたものです。 まぁうっそうとしたジャングルです。 写真だと分かりませんが、黒アゲハみたいな大きな蝶がワサワサ飛んでます。 虫嫌いの私には、かなり厳しい場所です。 自然の好きな方、虫がいても大丈夫な方は、是非行ってみて下さいね 宮古島のウプカーうたき 宮古島にはあちこちに「うたき」と言われる場所があります。 こうして看板が立ってるうたき以外にも、地元の人しか知らないようなうたきもいっぱいあります。 このうぷかーうたきは、マングローブ遊歩道の入口そばにあります。 川満のマングローブ遊歩道MAP ウプカーマングローブ遊歩道というのが正式名称のようですね。 画像の右端が国道390号線です。 MAP内で《現在地》と赤い字のある辺りがちょうど駐車場になります。 宮古島マングローブ遊歩道内の景色(1) 夫がマングローブの遊歩道で撮ってきてくれた写真です。 マングローブ林なんて珍しいですが、私にはこれらの写真で充分です。 宮古島マングローブ遊歩道内の景色(2) 宮古島マングローブ遊歩道内の景色(3) 宮古島マングローブ遊歩道内の景色(4) 最後の写真は、敷石歩道でしょうか? 歩道部分が木々に覆われています。 川満マングローブ遊歩道への行き方 沖縄精糖の宮古工場から国道390号線を北上します。 川満漁港の手前くらいに、マングローブ遊歩道の入口(駐車場)があります。 Note 川満マングローブ 沖縄県宮古島市下地 ※GoogleMAPで確認したところ、現在閉業のようです。 ※マングローブ林を散策したい方は、島尻マングローブ林がおススメです。 GoogleMAPリンク

宮古島の有名なファミレス「ばっしらいん」

宮古島の有名なファミレス「ばっしらいん」 宮古島で有名なファミリーレストランがあります。 「ばっしらいん」です。 ばっしらいんとは、宮古島の方言で忘れられないと言う意味です。 夫の叔母に聞いた話では、宮古島で最初にできたファミリーレストランだそうです。 宮古空港から市街へ出る大通りの十字路角にあるので、外観は目にしたことのある人も多いと思います。 私も毎回目にしながら、まだ入ったことがなかったので挑戦してみました。 (ばっしらいんの宮古そばも美味しいと聞いた) ばっしらいんの宮古そばメニュー ばっしらいんの宮古そばメニューです。 宮古そば(小)もあります。 ふつうサイズはかなり量があるので、少食な方には小サイズがおすすめです。 宮古そば以外に、ふつうのファミレス・メニューもありました。 (ふつうメニューは写真に撮っていません) ※メニューは2016年のものです。 内容や価格は変わっているかも知れませんので、お店で確認して下さい。 ばっしらいんの軟骨ソーキそば ばっしらいんの軟骨ソーキそば 私は定番のそーきそばを注文。 宮古島でそばを食べる時は、ほぼ毎回ソーキそばです。 とろりと煮込まれた軟骨のソーキは美味しいですよね。 個人的には、紅生姜が入っていればもっと良かったです。 宮古そば、沖縄そばには紅生姜が合うと思うので。 ばっしらいんそば ばっしらいんそば 夫が頼んだのは、ばっしらいんそば。 店の名前が入ってるあたり、イチオシ且つ豪勢なんだろうなと察します。 軟骨ソーキ、てびち、三枚肉(バラ)、宮古カマボコ、野菜炒め(?煮?)に青ネギと全部入りの宮古そばでした。 この日は、夜にてびちを食べにいく予定が入っていました。 なのに、昼もてびち?と思いましたが、夫は好きな物は連チャンしても平気だからいいんだそうです。 ただ、このてびちは夫の好きなタイプではなかったようです。 夫が好きなのは、骨(髄)の中をちゅるっと吸うタイプです。 宮古そば海ぶどう丼セット 宮古そば海ぶどう丼セット 知人が頼んだのは、宮古そば海ぶどう丼セット。 海ぶどうが好きなので、これを選んだようです。 海ぶどうの粒がプリプリしてます。 さすが、宮古島です。 宮古そばのお肉もかなり分厚いです。 写真だと見えにくいですが、お肉の下にはかまぼこも入っています。 ちょっと意外だったのは、海ぶどう丼のタレがごまダレでした。 海ぶどうと言えば青じそドレッシングだったので、ゴマダレには驚きました。 知人いわく、下が白いご飯なので、ゴマダレだとあまり合わないというか食べにくいとのこと。 せめてしょう油が良かったと言ってました。 何を食べるか迷ったら、宮古島のファミレスばっしらいんも是非試して見て下さい。 宮古そばメニューしかトライしてませんが、メニューの内容・量ともに嘘偽りなし。 むしろ、量は結構多いので、セットにする場合は注意して下さい。 Note ばっしらいん 〒906-0012 沖縄県宮古島市平良西里934 ☎ 0980-720548 GoogleMAPリンク

DEEPな宮古島〜「石灰華段」と石灰華段への険しい道のり

宮古島の石灰華段とは? 宮古島の婆ちゃんの家に到着するやいなや、夫の叔母が「ティタガーへ行ってみない?」と言われたところから話は始まります。 ティタガーと言われても何のことか分かりませんでした。 ティタガーとは、石灰華段のことだそうです。 ただ「せっかいかだん」と耳で聞いただけでは、よく分かりません。 「?」が消えない私たちに叔母は「世界遺産の九寨溝の小さい版みたいなもの」と教えてくれました。 ※詳しくは【国指定:天然記念物(地質)】宮古島保良の石灰華段丘~みやこじまぼらのせっかいかだんきゅう~ ※すでにページが消えていますが、2009年8月14日の琉球新報『「石灰華段」を県内初確認 宮古島市・保良の海岸』という記事があったので、割と最近になって見つかった場所のようです。 しかし、私は「世界遺産の九寨溝のミニチュア版か〜行ってみたい!」という気持ちにはなりません。 なぜなら、この叔母はものすごく冒険好きな人だから。 案の定、石灰華段まで行くにはロープで崖を上り下りするとのこと。 私が車の中で待っていると言うと「怖くて車の中で待てないんじゃないか?」と心配されました。 みんなと一緒に行った方がいい、と。 そんな大自然の中へ分け進むくらいなら、どんなに心細くても車で待つと同行を断りました。 なんやかんやで最終的に「車で待つのは無理だろうから、留守番しててね」と言われ、ようやくひと安心。 と言う訳で… 私はお留守番になります。 このページの石灰華段関連の写真と冒険譚については、夫と友人の提供です(笑) 石灰華団への険しい道のり わざわざタイトルに石灰華団への険しい道のりと付けたように、石灰華段へはたどり着くのが大変です。 東平安名崎の付け根あたりで、道無き道、茂みの中を入っていくそうです。 当然、目安になるような住所もないし、地図上にも道がないので地図も当てになりません。 『太陽泉探訪-ティダガー石灰華段-』の最下部に地図と緯度・経度が載っているので、興味のある方は参考にして下さい。 駐車場だと指示されて車を止めたところは、単に木々が倒れているだけだったと言います。 (戻ってきた車のタイヤは泥だらけ) 正に、ジャングルです。 宮古島によくいる黒いアゲハっぽい蝶々がたくさんいて、車のドアを開けると、無数の虫がバタバタと羽ばたいて真っ黒&真っ暗になったと言ってました。 100匹 1,000匹というレベルでなく、虫のカーテン状態だったとか。 (私なら失神して泡吹いてます) 虫嫌いでなければ行けるのでは? と思いそうですが、ジャングルはまだ続きます。 目的の石灰華段へ行くには、急勾配な崖を降りなければならないのです。 細いロープ1本だけで自重を崖下へ下ろします。 (私、ふつうに無理です…) 宮古島「石灰華段」へ行く途中の急な崖 ロープが見やすい写真 上下が分かりにくいですが、写真の上部が崖の上になります。 真ん中を縦断する細いロープを使って、崖の上り下りをします。 奥にいるのが叔母 写真上部、崖の後方には海 完全にロープに頼らねばならない崖 石灰華段へ向かう崖の急勾配っぷりがお分かりいただけるでしょうか。 実際には写真の数倍は迫力もあり、急な坂だと思います。 崖と言っても、地肌丸出しの崖ではなく、完全にジャングルの中にある崖です。 ロープが通ってるところ以外は上下左右とも木々に覆われています。 写真には写っていませんが、崖も虫だらけで、この細いロープにさえイナゴがいて、潰したくないからそこを避けて握ったりしたそうです。 ちなみに、行きも帰りもこの崖を使う以外に石灰華段への道はありません。 下りは良くても、帰りもロープ1本で崖を上らないと帰れません。 この写真は一体、何でしょう? 一見すると、ただ宮古島の大自然を写した1枚の写真。 実は、この写真はとっても重要な写真なんです。 一体、何が重要か? それは…帰り道の目印だからです。 写真中央の少し上に、背の低い2本の松が並んでいます。 この二本松の下に、ロープを張った崖の入口がある、という目印なんです。 帰りの目印パート2もあります。 先ほどの二本松の下、石灰華段への道(=崖)の入口として写した写真です。 森の中央部にある真っ黒い部分が崖への入口だ、とのことですが… 崖の入り口の目印 分かりにくいので、入口部分をオレンジ色で囲みました。 二本松の写真と合わせて、帰り道の目印になります。 こういう写真を撮りながらでないとたどり着けない(帰れない)場所です。 石灰華段の入り口 いよいよDEEP宮古島「石灰華段」へ ジャングルを通り、ロープで崖を下り、帰り道の目印も確保したところで、目の前には海が広がり石灰華段に近づいてきました。 写真の両端を見ると、何となくそんな雰囲気の地形が見えます。 いよいよ石灰華段へ向かいます。 岩場が続く石灰華段への道 視界が開けても、まだ安心は禁物です。

宮古島のお土産にお麩を買って、自宅で麩ちゃんぷるを作ろう!

宮古島で自分用のおみやげを買おう 宮古島へ旅行に行ったら、友人知人へのおみやげだけでなく、ぜひ自分用のおみやげも買って下さい。 宮古島には美味しいものがたくさんあります。 ここで紹介するのは、お麸です。 お麩と言えばお吸い物や味噌汁に入ってる感じ。 お麩の袋に、酢の物のレシピも載ってた記憶がありますが、やはり汁物のイメージ。 私も夫と宮古島へ行くまで麩ちゃんぷるなんて知りませんでした。 宮古島ではじめて麩ちゃんぷるを食べてからは、すっかり麩ちゃんぷるが好きになりました。 お麸の美味しさを堪能するなら、ぜひ麸ちゃんぷるを作ってみましょう。 お麸の美味しさを堪能できる麸ちゃんぷる ちゃんぷると言えば、ゴーヤちゃんぷるが有名ですね。 我が家でもゴーヤがスーパーに並ぶ季節は良くゴーヤちゃんぷるを作ります。 ゴーヤちゃんぷる以外にも、そーみん(そうめん)ちゃんぷる、麩ちゃんぷるなどあります。 ちゃんぷるは、○○炒めってことらしいです。 麸ちゃんぷるはお麩入りの炒め物って感じですかね。 二人分、1皿で1本使います。 (もっと少なくても全然いいと思います) くるま麩を水で戻す お麩は水に戻して柔らかくします。 長いのでボウルに入りません。 上下ひっくり返しながら水に浸して、少し柔らかくなったところで半分に折ります(写真左)。 このままお皿を乗せたりして待つのもいいですが… 私は短気なので、キッチンばさみで一口サイズに切ってしまいます(写真右)。 これだとすぐに戻ります。 水で戻したら、よく絞ります。 良く絞ったお麩を溶き卵に混ぜる ボウルに卵を割り入れて、よく混ぜておきます。 卵2〜3個入れた方が美味しいと思います。 が、我が家は夫婦とも食事制限があるので、卵一個です。 溶き卵に絞ったお麩を混ぜ合わせます。 フライパン(中華鍋のがおススメ)をよく熱しておきます。 油を入れて、鍋肌に行き渡らせます。 お麩の下ごしらえ終了 先ほどの溶き卵と合わせたお麩をフライパンへ投入します。 下側に火が通ったら、ひっくり返して、くっつかないように炒めていきます。 8割火が通ったら、元のボウルに戻して、下ごしらえ完了です。 麩ちゃんぷるは、肉野菜炒めお麩入りみたいなものです。 具材も決まった物はありません。 冷蔵庫の残り野菜を炒めてもOK! 今回は、 キャベツ もやし 人参 玉ねぎ 長ねぎ キクラゲ 豚肉 というシンプルな肉野菜炒め的なラインアップです。 もやし、ニラ、挽き肉とかでもOK! かまぼこやなると入りでも、キノコ類をたっぷり使ってもいいです。 野菜炒め(肉野菜炒め)お麩入りが麩ちゃんぷるになります。 なので、お麩の下ごしらえが終わったら、ふつうに肉野菜炒めを作ります。 最後の味付けをする直前に、炒めておいたお麩を入れます。 麩ちゃんぷるの出来上がり キャベツをいっぱい食べたいと言う夫の要望にお応えした、麩ちゃんぷるの出来上がりです。 味付けには、沖縄そばの粉末だしを使いました。 沖縄そばのスープ以外にも、ちゃんぷるなど色んな味付けに使えるので、買っておくと便利です。 麩ちゃんぷるで使うお麩は、沖縄のくるま麩です。楽天などでも買えます。

宮古島で人気のレストランのむら

旧繁華街にある有名レストランのむら 宮古島で有名なレストラン「のむら」を紹介します。 レストランのむらは、宮古島では有名なお店です。 宮古島の繁華街(だった)西里通りにあります。 実はこの「のむら」古くは若者たちの憧れの店だったようです。 叔父や叔母が若者だった頃、のむらで食事をするのが憧れだったと言っていました。 大人っぽい雰囲気で、のむらでの食事は一種のステータスだったとか。 私と夫も、叔母たちにのむらへ連れて行ってもらったことがあります。 いまは…ふつうに美味しいレストランでした。 でも、当時の宮古島ではレストランのむらが青春のシンボルだったのでしょう。 西里通りも、私がはじめて宮古島を訪れた頃と比べると閑散としています。 宮古島全体でみると新しい店や建物も増え活気が出ていますが、以前のような西里通りへの一箇所集中ではなく、いろんな場所や通りに分散しているようです。 宮古空港にあるレストランぱいぱい のむら のむらは、宮古空港の2階にもお店があります。 空港レストラン「ぱいぱい のむら」です。 この空港ののむらの方は、毎回寄ります。 とくに帰りは、飛行機の出発前に必ず寄ってますね。 食事をすることもあるし、珈琲を飲んで一服できるので重宝します。 テーブルでタバコが吸えるのがありがたい。 ※空港内では喫煙できなくなっています。 テーブル席が大きく、4人席と6人席がメインです。 広いので荷物が多くても、ゆっくり落ち着けるのもいいですよ! 何でも大盛りの宮古島で(小)のそばが食べられる 宮古空港内ののむらには、ソーキそば(小)があります。 これが何気にありがたい。 ぱいぱいのむらのソーキそば 宮古島で食事をすると何を頼んでも大盛りです。 いっぱい食べたい派ならふつうでも良いですが、ふつうでも量が多いので注意! 定食やセットを頼むと食べきれない量が出てきます。 これは宮古島豆知識として覚えておいた方がいいです。 ぱいぱいのむらの長寿そば ぱいぱいのむらは宮古空港内にあり、位置的にも値段的にもレストランのむらより気軽に入れます。 Note レストランのむら 〒906-0012 沖縄県宮古島市平良西里309−1 ☎ 0980-722630 GoogleMAPリンク

宮古島ではじめて食べた野菜パルダマ

宮古島の野菜は美味しい! 宮古島には、東京ではなかなか手に入らない美味しい食材がたくさんあります。 宮古島で地元の食材や食べものを買って帰るのも楽しみのひとつです! 今回は、変わった葉もの野菜「パルダマ」を紹介します。 ランチで付いてきたサラダが絶妙に美味しかった 以前、味のみやこと言う店でやぎ汁に挑戦しました。 その時、ランチセットで注文したのですが、セットで食べられるサラダが非常に美味しかったのです。 味のみやこランチセットのサラダ ※残念ながら、味のみやこは閉業してしまったようです。 美味しいけど、何だか食べたことのない野菜が入っています。 食べただけでは何のサラダなのか不明です。 よく見ると、店内に薬草サラダの説明書きがありました。 薬草サラダの中身 クレソンとキャベツくらいしか分からない。 桑の葉は知ってるけど食べたこと無い。 パルダマ、長命草、ンギャナに至っては初耳でした。 でも、薬草サラダとは思えない美味しさです。 本当に美味しかったので、市場で見つけたら絶対買おう! と思ってました。 私だけでなく、友人や夫も美味しいと絶賛していました。 正直おかわりして、もっとたくさん食べたかったくらいですが、メインが食べられなくなるので断念しました。 宮古島に住む叔母が、新しくできた島の駅みやこという店を教えてくれました。 道の駅の宮古島バージョンです。 宮古島の色んな野菜がありました。 東京では見かけない食材もちらほら。 パルダマは肉厚な葉もの 島の駅みやこで見つけたパルダマ そして、パルダマを発見! (薬草サラダにあった野菜で販売されていたのはパルダマだけ) 1袋100円です。 袋が小さいので安いのか高いのか分かりにくいですね。 でも自宅で開けてみると、袋は小さいけれど、中にはパルダマがぎっちり詰まってました。 かなり量はあると思います。 緑と紫の肉厚な葉っぱパルダマ 袋の外から見ると分かりにくいですが、パルダマはかなり肉厚な葉っぱでした。 緑と紫のコントラストがキレイです。 パルダマは、苦い物好きな人におススメです。 こんなこと書くと興味を持つ人いないかな?(汗) 独特の香りというか風味があります。 苦手な人には苦手という感じです。 似てる野菜が思いつかなくてすいません。 おススメはやはりサラダです。 試しにチャンプルや味噌汁にも入れてみましたが、火を通すとパルダマ独特の風味(香り)が薄れます。 サラダの一員としてパルダマを入れると、苦みと風味がとっても美味しいです。 味のみやこでゴマドレッシングをかけていたので、私もゴマドレにしました。 パルダマの苦みにゴマドレの甘さが良く合います。 おうちでパルダマ入りサラダ 緑と紫の肉厚な葉っぱパルダマ キャベツ、わかめ、スライス玉ねぎ、人参のシンプルなサラダにパルダマを投入。 ケンコーマヨネーズのゴマドレッシングで食べても、すごく美味しかったです。 そして、パルダマは葉ものの割に案外日持ちする事が分かりました。 全部使い切るまで10日近くかかったと思います。 最後の1回分になった時、1週間を経過してることもあり、キッチンペーパーでくるんだところ、パルダマがしんなりしてしまいました。 肉厚だった葉っぱが急に薄くちぢこまってしまって… パルダマは買った時のビニル袋のままで保存しておいた方が良さそうです。 次回は気を付けたいと思います。 宮古島に行ったら、ぜひパルダマに挑戦してみて下さい♪ 苦みと独特の風味が癖になります。 ふつうの野菜でも宮古島の方が味が濃くて美味しい 都内でも手に入るようなふつうの野菜も、宮古島の方が美味しいです。 宮古島で何度か食事してる「どりーむ」というお店でサラダが出た時のこと。 あまりに美味しい野菜だけど、何の野菜が分からず、これは何ですか?と聞きました。 すると、水菜だよと。 私も夫も友人も、皆一様に驚きました。 これが水菜? 自宅でよく食べている野菜なのに、分からなかったくらいです。 都内近郊で私が食べていた水菜は味も香りも無いか、しても水道の味しかしません。 スーパーで買う安い水菜のせいかもしれませんが。 でも、宮古島の水菜はとても味が濃くて美味しいのです。 気に入って買って帰りましたが、水菜は持って帰るときに押されて悪くなってしまいました。