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宮古島でコスプレ🌺 琉球衣装体験でステキな記念写真を撮ろう♪

宮古島で最もインスタ映えするのは? せっかくの宮古島旅行、琉球衣装でインスタ映する記念写真を撮っちゃいましょう。 沖縄の伝統的な着物をキレイ&本格的に着付けてもらえます。 女性はもちろん、男性やキッズも楽しめる遊びです。 今回は、本格的で記念写真にもピッタリな立地の最高のコスプレ琉球衣装体験in宮古島を紹介します。 コスプレ好きさん、必見です♪ 宮古島の琉球衣装体験で記念写真を撮ってみた! 宮古島熱帯植物園内にある『体験工芸村』で琉球衣装の着付け体験ができます。 今回、琉球衣装体験をしたのは、万華鏡やフラワーブーケ作りも楽しめる《ベルフォー・ウェディング》です。 宮古島で琉球衣装を着せてもらった こちらの琉球衣装は、昔の琉球貴族の衣装だそうです。 女性だけでなく、男性用の衣装も用意されています。 着物用の下着や足袋、草履まで準備されています。 女性の着物は5色あり、そこから好きな色柄を選ぶことができます。 男性は、透けた黒の下に金ピカとパターンが決まっているようですが、中の金ピカ部分の模様はいくつかあります。 女性(私)の着替えは40分くらいかかりました。 男性は一人当たり、10〜15分です。 役人の雰囲気漂う男性用の琉球衣装 琉球時代の貴族の衣装ということですが… 夫も友人も体格が良いせいか、貴族というか役人みたいです! 黒地の下に、意匠を凝らした金色の着物をこっそり見せるのが琉球風なんでしょうか。 金色の着物ですが、模様はいくつかパターンがあるようです。 左は亀甲柄、右は龍のモチーフ。 どちらも縁起の良さそうな柄です! 下地はの龍のデザイン 本来は、帽子も帯と同じ生地で作られているそうです。 でも、ここでは帽子も帯も、カンタンに着せられるように作られています。 帯に挿している扇子は、小道具で貸してくれました。 男性の下着はステテコともも引きのようなものを履きます。 着物を羽織る前はただの昭和のオジサンでした。 それがこのゴージャスな着物を羽織った途端に威風堂々とした感じになってビックリです。 馬子にも衣装とはこのことでしょうか。 女性用の着物は色鮮やか✨ 男性は隠れたオシャレでしたが、女性は包み隠さず派手! 色も柄もあざやかです。 花咲き乱れる植物園でも、とにかく目立ちます。 琉球衣装の特徴は、胸の前で大きく結ぶ帯です。 かわいらしいリボンが沖縄感をUPしてくれます。 頭につけているハイビスカスは、着付けの後に庭先から取ってきて飾ってくれます。 (琉球衣装体験の場所が、熱帯植物園の中にある) 髪も琉球衣装に合わせて結ってくれるので助かります。 琉球衣装で撮影するときの女性のメイクは? 大事なことを書き忘れるところでした! 琉球衣装は色も原色系で、模様も派手なので、着物に負けないようしっかりとしたメイクの方がいいです。 お祭りで踊り子さんが濃いめのメイクをしますが、あんな感じが合います。 バレエダンサーか、舞台女優かというくらいの派手さでも大丈夫です。 熱帯植物園内だから、インスタ映する写真が取り放題 横から見た琉球衣装(男女) 女性の首のところにクリップが止まってますが、そこは気にしないで下さい(笑) 記念写真を撮りに園へ出る時、着物が乱れないように留めてもらったものです。 ド派手な琉球衣装 ✕ 熱帯植物園 ⇨ インスタ映え 上述のように、琉球衣装体験は宮古島市の熱帯植物園内にあります。 なので、着付けをしてもらったら、花が咲き乱れる園内でインスタ映えする写真が取り放題です。 広い敷地内には南国の木々と色鮮やかな花がたくさんあります。 まさにインスタ写真を撮るための庭という感じです。 天然のコスプレ撮影ステージです。 天気が良ければ、なお最高ですよ! 以前、撮った琉球衣装体験の写真と比較 実は…前にも一度、宮古島で流装体験をしたことがあります。 残念ながら…そこはもうありません。 来間島の竜宮展望台入口にあったのですが、もうだいぶ前になくなったようです。 竜宮展望台の琉球衣装は500円とか低価格でした。 安くて気軽な分、衣装も上から羽織るだけでした。 比較用に、来間島の竜宮展望台入り口にあった流装体験のときの写真を載せておきます。 昔、来間島にあった500円の琉球衣装コスプレ 頭のかぶり物(花笠)は、やっぱりステキですね。

DEEPな宮古島〜まるでマチュピチュのような(?)天海山の石庭

DEEPな宮古島第3弾では、宮古島の隠れ名所である天海山の石庭を紹介します。 例によって、夫の叔母からのおススメです。 叔母から「石庭に興味ある?」と聞かれ、まず想像したのは枯山水です。 ですが、今回の石庭は枯山水とはまったく別のもの。 叔母いわく、マチュピチュみたいなものよ、と。 枯山水でなくとも、マチュピチュならぜひとも行ってみたいと即答しました。 天海山の石庭って? 宮古島の天海山石庭とは… 山の管理人であるシゲルさんが15年以上の年月をかけ、すべて手作業で作り上げた山頂の庭園です。 山の上を切り開いて石を積み重ねてできた庭園という意味では、宮古島のマチュピチュと読んでも差し支えないかと思います。 天海山の入り口と入山の儀式 当日はあいにくのにわか雨。 しかも、登山時はかなりの土砂降り。 写真が暗いかも知れません。 天海山石庭入り口 入り口と言っても、目印になるのは山へ入っていく石段と両側に小高く積まれた門状の石くらいです。 では早速、天海山石庭へ出発します! 天海山石庭の玄関 玄関口はふだん閉じられています。 入山予約をすると、管理人のシゲルさんが玄関を開けてくれます。 玄関脇には「身勝手に入るな。不法にはい入る者にわ 警察をよびます(原文まま)」と書かれています。 入山の儀式 玄関を入ると、銅鑼があります。 天海山への入山の報告儀式用でしょう。 まずシゲルさんが銅鑼をつき、希望者がいれば銅鑼を鳴らすよう言われます。 せっかくなので私、夫、友人の三人とも銅鑼を鳴らしました。 入山の儀式 写真左上に写っている仙人風の風貌の男性が管理人のシゲルさんです。 銅鑼の左奥にある石段を登って、山頂にある石庭へ向かいます。 石庭へ上る途中 途中まで登ったところで、後ろを振り返って写真を撮りました。 (写真手前が上) 割と傾斜があります。 天海山石庭と石庭から見える宮古島の風景 天海山石庭(1) 写真上部に見える濃い緑のジャングルが入山した方角になります。 石庭にある石はすべてシゲルさんが人力で運び上げて、並べたものです。 石に囲まれた通路の芝生もシゲルさんが植えています。 天海山石庭(2) 山頂から見た、石庭全体の様子。 天候が悪く分かりにくいですが、写真右手が海です。 天海山石庭(3) 天海山石庭(4) 大小様々の奇岩を並べたり積んだりしています。 私は三国志に出てくる魚腹浦での石兵八陣を思い浮かべました。 天海山石庭(5) 天然の石だけでなく、宮古島の植生や漂着物なども上手く利用し、独特なセンスで石庭を作っています。 天海山石庭(6) 芝生は見た目よりフカフカで歩くのが申し訳ないほど。 宮古島のマチュピチュ 天海山頂上の最奥にある小屋から見た石庭です。 まるでマチュピチュのようですね! 石庭にはパーティスペースも 石庭の中央には手作りのテーブルとベンチが並び、バーベキューもできるようになっています。 写真左上の最奥に見えるのが石庭から下界を見下ろせる小屋です。 天海山石庭のパノラマ写真 天海山山頂からのパノラマ写真です。 (270度くらいしか撮れていませんが) 山頂にある高台では望遠鏡を借りて宮古島の景色を堪能しました。 50年前の自衛隊のものだという重くて大きな望遠鏡ですが、大神島や伊良部大橋などいろいろ見ることができました。 石庭の楽しみを作る工夫 小屋のように見えますが、これらはシゲルさんのインスピレーションによる工夫です。 段差や台を作り、後述する写真撮影などに活かしています。 石庭ならではの遊び心満載のおもてなし 天海山からは宮古島とその周りの海の景色を丸ごと堪能できます。 でも、それだけではありません! 管理人のシゲルさんは、石庭ならではのいくつもの遊びやおもてなしの道具も自作しています。 まずはお手製楽器です。 海への漂着物を利用して作られています!

宮古島でセグウェイに乗ろう(1)シギラリゾート編

宮古島はセグウェイ体験できるレアスポット セグウェイ乗ってみたいけど、地方や観光地など乗れるところは限られています。 宮古島なら、セグウェイに乗れますよ♪ 宮古島にはセグウェイ体験できるところがいくつかあります。 今回、紹介するセグウェイ体験はシギラリゾートです。 宮古島へ旅行したことがあれば、シギラリゾートという名前を聞いたことがあるかも知れません。 大きなゴルフ場とホテルがあるリゾート施設です。 ですが、高級ホテルの宿泊客でなくても、セグウェイ体験できます。 セグウェイだけ遊んでいくのも全然OK! (私たちもそうでした) セグウェイはじめてでも安心して乗れる でも、セグウェイの実物を見たことも触ったこともないと、乗れるかどうか心配だと思います。 セグウェイ体験には初心者向けから中・上級者コースまで複数コースがありますが、必ずインストラクターが付きます。 未経験者でもセグウェイの乗り方の基本から教えてくれます。 私は運転免許すら持ってませんし、運動音痴なので不安でした。 そういう未経験者を相手に毎日教えてるのがインストラクターなので大丈夫です。 インストラクターにセグウェイの乗り方を教わる セグウェイに乗って静止するところから始めて、乗り降り、進む、止まる、曲がる…など順番に教えてもらいます。 セグウェイ初心者から中・上級者まで遊べる シギラリゾートでのセグウェイ体験ビギナーコース 初心者は受付から近い芝生の広場を中心に走ります。 中級コースは、シギラリゾートの敷地内を広く使ったセグウェイのコースを走ります。 トンネル、カーブ、上り下りの坂道、カートとのすれ違い、公道…などドキドキするチャンスが満載のセグウェイコースを堪能できます グループで参加した場合、一番下手な人はインストラクターのすぐ後ろを走らせたり、注意が必要な箇所などはしっかり見てくれます。 上級コースだと、最初の10分くらい一緒に走って解散場所まで行き、○分後に❌❌に集合という感じで50分間のフリー走行ができます。 シギラリゾートならではのインスタ映え撮影 シギラリゾートでのセグウェイがはじめての人は、必ず初心者コースからになります。 他でセグウェイに乗ったことがあっても、いきなり中級や上級コースはできません。 シギラリゾートのセグウェイで発行される免許証みたいのがあり、6ヶ月経つと期限が切れます。 でも、安心して下さい。 必ず、どのコースでも記念撮影をしてくれます。 セグウェイ記念撮影(ビギナーコース) 初級は近場を走るので記念撮影のみですが、中・上級コースではシギラリゾートならではの撮影スポットに連れて行ってくれます。 セグウェイ記念撮影(アドバンスコース) そこで自分たちでも写真を撮れるし、インストラクターにスマホで記念写真を撮ってもらうことができます。 今でこそ、宮古島にはセグウェイ体験できるところが複数ありますが、以前は宮古島でもセグウェイを体験できる唯一の施設でした。 長く続けている施設なのでインストラクターの質も高く、安全に関する意識も高い方だと思います。 ※私たちが最初にセグウェイに乗ったのは2011年です。 免許なしの運動音痴がセグウェイに乗ると… 誰も彼もがスイスイ走って楽しいばかりではありません。 何遍セグウェイに乗っても上手にならない私のような人もいます。 セグウェイ中にインストラクターがアクシデントの話もしれくれます。 坂道を降りるのに失敗して、下の池に落ちた人がいたとか。 私も一度、事故りかけました。 セグウェイに乗ってすぐ、はいこれから出発という時に思ったより加速しました。 ブレーキができないまま、正面からは他のグループが…その後方には石垣が… 止まれなくても、曲がるのはできたので、何とか、衝突は避けました。 インストラクターもビックリして焦ってました。 こんな下手が何でアドバンスマスターなんかやるんだ?! と思ったことでしょう。 急遽、私のブレーキ練習をスタート。 シギラリゾートでのセグウェイ動画 スイスイ走ってる動画は他でたくさん見られると思いますので、そうでない方の動画を中心に載せます。 ▼上り坂で急にスピードアップして驚いてる ▼最大級の下り坂で亀より遅いセグウェイ ▼コース最後の下り坂を下りる私 ▼コース最後の下り坂を降りる友人 毎回ブレーキの練習ばかりしていた気がしますが、ちっとも上達しません。 夫も友人も、スマホで動画を撮りながら、余裕でセグウェイを楽しんでるというのに。 急な下り坂など怖いところでは、歩行者より遅いスピードで安全運転をしてました。 それでも、シギラリゾートだけで5〜6回セグウェイ体験しましたが、転んだり誰かとぶつかったりはなかったです。 Note シギラフィールドハウス 〒906-0202 沖縄県宮古島市上野新里1405−226 ☎ 0980747206 シギラリゾートの施設は複数あり、敷地全体は非常に広範囲です。 セグウェイ体験のときは、必ずシギラフィールドハウスでMAP検索して下さい。 GoogleMAPリンク

宮古島のドイツ村でドイツ貴族の衣装(?)を着て記念写真を撮ってきた

宮古島のドイツ村 東京ドイツ村というのが千葉県にありますが、宮古島にもドイツ村があります。 うえのドイツ文化村です。 ドイツ村のお城で、ドイツ貴族の衣装体験ができます。 正式名称は「なりきりプリンセス」らしいです。 衣装体験のみの料金は大人700円、中学生以下が500円です。 ドイツ貴族の衣装体験は、博愛記念館(お城)の1階に受付があります。 衣装はキッズ用、男性用、女性用の3種類が用意されています。 キッズ向けの衣装が多いので、基本は子供向けなのかも? なりきりプリンセスとありますが、女性だけでなく子どもも大人の男性も衣装体験を楽しめます。 私と夫、友人の3人で好きな衣装を選び、思う存分仮装を楽しみました。 衣装体験の上が展示フロアになっているので、着替えたら展示室で記念撮影してみましょう。 ドイツ貴族の衣装コスプレ+館内の展示物=おもしろ写真 ドイツ貴族の衣装に着替えたはずが… 友人 ⇨ 謎の宮廷音楽家 夫 ⇨ 海賊もしくは軍人 私 ⇨ 白雪姫か何か のように三者三葉、謎のコスプレになりました。 館内の展示物を利用しておもしろ写真を撮影しました。 ▼謎の宮廷音楽家 謎の宮廷音楽家 係員さんにおすすめされたウィッグをかぶると、ことのほか似合ってました。 学校の音楽室に飾られてる人のようです。 ▼海賊もしくは軍人 手下をしかりつける海賊のボス 信仰に厚くお祈りを欠かさない軍人 ▼コンビでのおもしろ写真 子供を誘拐しようとする怪しい宮廷人をやっつける海賊 仲良くビールを飲む中世の音楽家と海賊 ※ 飲んでるふりだけで、実際には口をつけていません。 貴族の食卓を囲む白雪姫と海賊 館内の展示室は、台所や寝室などドイツの昔の生活風景がたくさん再現されています。 入館料を払うと、衣装をつけたまま展示フロアを移動したり記念撮影ができます。 なので、衣装体験だけの料金にせず、入館料もセットにした方がより楽しいですよ♪ ドイツ村の貴族衣装体験は、あくまで”なりきり” 衣装は基本的にブカブカのものが多いです。 衣装は男性、女性、子供用の3種類、SMLとかそういうサイズがありません。 胸元からはTシャツが丸見え 自分が着ている服の上から被るだけの衣装です。 半袖Tシャツとスカートの上にこの白雪姫の衣装を被っています。 私がこの衣装を選んだのも、半袖だから。 11月半ばなのに28度という暑さだったので… 男性ならズボンの2枚穿きになる訳です。 なので、かなり暑いです。 ウィッグを被った友人はことさら暑かったようです。 大きすぎれば、後ろを絞ってクリップで止めてくれます。 (それでもブカブカには変わりませんが) 展示フロアでいろんな写真を撮って楽しむだけであれば充分ですね。 後から写真を見ても何度でも笑えるので、良い記念になることは間違いなし! 繁忙期なら他の観光客の目が恥ずかしかったかも知れませんが、何せシーズンオフでしたので、おっさんオバサンながらも思い切り楽しめました。 ドイツ村は休業日に注意 実は、前にもドイツ村に行ったことがあります。 最初は、ドイツビールのフェスが開催されていて賑やかでした。 2度目はドイツ衣装体験目当てだったのですが、残念ながらその時は休館日でした。 イベント開催時以外のドイツ村は、お城があるただの広い公園です。 いつでも楽しめるのはコスプレ体験くらいじゃないでしょうか。 ドイツ村は繁忙期の4月~9月が火曜定休、シーズンオフの10月~3月は火曜と木曜が定休日です。 シーズンオフには週に2日定休日があるので要注意です。 定休日でも園内(ドイツ村の敷地)は開放しているので、お休みと気付きにくいです。 Note うえのドイツ文化村 〒906-0203 沖縄県宮古島市上野宮国775−1

宮古島の観光スポット、池間ロープと池間ブロック

宮古島から車ですぐに行かれる池間島の観光スポット、池間ロープと池間ブロックを紹介します。 宮古島の中心街から車で30分程度なので、時間が空いた時などでも気軽に遊びに行かれます。 池間ロープと池間ブロックは隣合っているので、両方一度に行くのが便利です。 池間ロープと池間ブロックへの行き方は最下部に載せています。 池間ロープ 池間ロープと池間ブロックはほぼ隣です。 はじめに池間ロープを紹介します。 池間ロープは崖にロープがある場所です。 ロープを伝って海岸へ降りることができます。 池間ロープの入り口 池間ロープ入り口の両脇には看板らしきものがあり、人ひとりが通れるくらいの道が見えます。 左右の看板に「池間ロープ」の文字はなく、左は池間島にあるふからすやのチラシが貼ってあるだけ、右の看板は何も書いていません。 道路の反対側に車を停めることができます。 (2〜3台なら) 池間ロープを上から見たところ 入るとすぐに崖があります。 崖の下には海が広がっています。 海へ降りるためのロープがあり、これを伝って下へ下りられます。 高所恐怖症の私は崖から下を覗いただけで足がガクガクしました。 池間ロープの奥に広がる海 崖の向こうにはひと気のない海が広がっています! まずは夫がロープを伝って下りてみます。 写真だと分かりにくいですが、崖は段差がついているので、ただの斜面よりは簡単そうです。 池間ロープを下りる 池間ロープを下りるところです。 夫が(階段を降りるように)余裕で外向きで下りてるところを見たら、私も安心して下りられました! 池間ロープを下から見たところ 崖の下からの写真だと階段状になっているのが見えると思います。 崖から降りて左側に広がる風景 夫の記憶だと、ここはヤシガニ出没地域だそうです。 もちろん、この日はヤシガニは見ていません。 が、ウェットスーツを着た地元の人が海へ潜ってカニ(?)を獲っていました。 崖から降りて右側に広がる風景 こちらは崖を降りて右側の風景です。 私たちの他に2組ほど観光客らしき人たちがいました。 池間ロープを降りた海岸の風景(1) 崖から降りて左側に広がる風景写真の岩の奥へ歩いていきました。 こちら側はかなり多くの漂着物があります。 ゴツゴツした岩場 海岸沿いには尖った石灰岩が広がっています。 岩場を避けて砂浜を歩くこともできます。 砂はサラサラで靴に入ってくるのでサンダル必須です。 ヤドカリの穴 砂浜にはたくさんの穴が開いています。 これはヤドカリの穴だそうです! ヤドカリが穴を掘り返した跡 穴の左側に少し高くなっている白っぽい砂は、ヤドカリが掘り起こした跡です。 ヤドカリの赤ちゃん発見 ヤドカリの赤ちゃんがいました! 誰もいない池間島の海岸で漂着物やサンゴ、貝殻など見て気に入ったのを拾ったりノンビリ過ごしました。 池間ロープを上る 帰りも同じ崖を上ります。 上りの方が楽です。 下りは荷物を夫に預けていましたが、上りは自分で持って上がっています。 池間ブロック 次は、池間ブロックを紹介します。 池間ロープから数百メートルくらい戻ったところにあります。 池間ブロックの入り口 《ビーチ入り口》という標識が目印です。 池間ブロックの文字はありません。 池間ブロックの駐車場 入り口の隣に駐車場があります。 (このときは、お手洗いが閉鎖されていました) 池間ブロックの海岸 入り口を入ると目の前に海が広がっています。 写真中央の砂と海の境目がやたらとまっすぐなのが分かりますか? 実はここ、コンクリートの壁になっています。 池間ブロックの海岸(パノラマ) 池間ブロックの海岸をパノラマ撮影した写真です。 左手にコンクリートの壁が見えます。

宮古島からフェリーで行ける最後の大秘境、大神島

奇岩・巨岩が並ぶ最後の大秘境、大神島 池間島には池間大橋ができ、伊良部島にも伊良部大橋が開通しました。 宮古島からフェリーがないとたどり着けない近隣の島は、大神島のみです。 地元民からも最後の大秘境と言われる大神島へ行ってきました。 島尻港から大神島までのフェリーのチケット 大神島へ行くには、宮古島の島尻港から出てるフェリーに乗ります。 宮古島(島尻港)から大神島まで、フェリーで約15分ほど。 大神島は、1周約1時間の小さな島です。 夫の叔母から聞いた地元民の噂話によると、大神島のてっぺんにはキャプテンクックの財宝が埋まっているとか。 大神島では海に潜ったり、山頂(遠見台)から周囲の島々の景色を楽しむことができます。 ただ、本当に何もない島です。 奇岩・巨岩の並ぶ海岸沿いの風景を眺めたり、のんびり散策するくらいですね。 後編で紹介するおぷゆう食堂が数年前にでき、それが島唯一の商店です。 宮古島からフェリーに乗って大神島へ 大神島へは、宮古島の北側にある島尻港からフェリーに乗ります。 ※フェリー乗り場の詳細は、最下部に載せています。 フェリーの運賃は往復で670円。 このチケットは行きと帰りの分を兼ねています。 (帰りは切符のチェックもありませんでしたが) 島尻港を9時に出る朝イチの便に乗りました。 海上から見た島尻港 大神島と宮古島を結ぶフェリーは客席30人程度の小さい船です。 伊良部大橋ができる前、伊良部島へのフェリーは車も載せられる大きさでした。 同じような船を想像していたので、よけいに小さく感じます。 フェリーが小型なのと、この日は宮古島で風速6Mの強風なこともあり、めちゃめちゃ船は揺れました。 フェリーの内部 わずか15分ちょっとの船なのに、船酔いしてしまいました。 窓際の席でスマホを見ていたのが良くなかった… 船酔いで写真どころでなく、フェリーの写真もこれ一枚だけ。 自分の席から船内を撮影しています。 大神島に到着 写真の船が私たちが乗ってきた船です。 不安になるほど何もないです。 大神島のフェリー乗り場 右側に映ってる犬は、ゆりちゃん。 つながれていないので、港やおぷゆう食堂を気ままに行き来しています。 大神島のフェリー乗り場 船着場から島の中央を見たところ。 左手に沖縄風のあずま屋があり、その奥にはお手洗いがあるようです。 右側で見切れているのがフェリーの時刻表です。 何もなくて、どこへ行けば良いのか悩むレベルです。 シュノーケリングなど予定を組んでるのでなければ、フェリー時刻表の隣りにある島の地図を写真に撮り、海沿いを散歩してみましょう。 大神島と宮古島のフェリー発着時刻表 フェリーは日に4本、夏場でも5本です。 乗る便と帰る便を決めておいたほうがいいと思います。 何しろ、大神島には何もないので、島の周囲や山頂の遠見台へ行っても、それほど時間を要しません。 フェリーが出た直後に暇になると、3時間近くも暇を持て余すことになるかも? 大神島の海岸沿い 大神島の案内図 島全体は小山のようになっていて、島の周り、海岸伝いに道があります。 海岸沿いの散歩道と山頂へ続く島の中心通り以外は、今でもジャングルです。 島をぐるっと囲むように散歩道があります。 ただし、一周はできません。 途中で途切れてるので、島の反対側まで行って引き返すことになります。 ネットで大神島の写真を見ると、だいたい奇岩のある海の写真です。 大神島の周りにある奇岩は一見の価値があります。 透明な海に奇岩・巨岩がたくさん並んでおり、インスタ映えすることウケ合いです。 大神島の海岸沿い 漂着物もそのまま。 手付かずの海と海岸線です。 大神島の海岸に生えてる植物 砂浜に生えてる植物も南国チックです。 大神島の海は透明度が高い 海が苦手な私でも、つい写真におさめたくなる透明な海。 中は意外とジャングル 左手に透明な海、右手を見ると…こんな大自然! 奥は割とジャングルです。 砂浜と奇岩とジャングルの大神島。 大神島の海岸沿いには奇岩・巨岩が並んでいます。 奇岩と巨岩が浮かぶ大神島の海 この奇岩・巨岩群が大神島独特の風景です。

宮古島で製麺屋の旨い宮古そばを食べるなら古謝そば

宮古そばといえば、古謝そば。 宮古島で最初に食べたいもの…それは、宮古そば。 宮古そばと言えば…古謝そば、久松製麺、ハワイ製麺。 古謝そばとスープ 中でも、私のお気に入りは古謝そばです。 毎回宮古島へいくたびに、自宅用のおみやげとして宮古そばの麺、できれば古謝そばを買って帰ります。 古謝そばには店舗もあり、店内でいろいろ食べられます。 宮古島の飲食店は分かりにくい外観が多い 古謝そばの店舗 看板がないと、飲食店とは分からない外観です。 宮古島の飲食店、とくに昔ながらのお店はパッと見でそれと分からないところが多いですね。 古謝そばの看板 古謝そば屋も看板を見逃すと、なかなか気づけません。 あらかじめナビに住所設定をしておいた方が間違いなくたどり着けます。 (古謝そばの住所は最下部に載せてあります) 古謝そばのメニュー 少々古いですが、古謝そばのメニュー写真を載せておきます。 古謝そばのメニュー 2017年のメニューなので値段は変わってるかも知れません。 何が食べられるか、どんなセットがあるかは分かると思います。 古謝そばで食べたのは… ブログ的にはいろんなメニューを注文するのが正解でしょうが、三人が三人とも好きなメニューを頼んでしまいました(反省)。 夫と友人は、宮古そばセットを「てびちそば」に換えて注文。 ジューシーと日替わりのおかず(煮物)、おしんこ、ドリンクが付いています。 古謝そばのてびちそばセット 古謝そばのじゅーしーは、夫曰く「昔、沖縄で食べたじゅーしーの味」だそうです。 (じゅーしーは沖縄の炊き込みご飯です) 私もひと口もらいましたが、豚肉の味がお米にしみていて、すごく美味しかったです。 都内で沖縄料理を食べに行くこともありますが、こんなに美味しいじゅーしーは食べたこと無いです。 まさしく《じゅーしー》な味わいです。 私が注文したのは、そーきそば(小)単品です。 これに珈琲を追加しました。 そーきそば(小) ソーキそば(小)と珈琲で1,030円。 宮古そばセットでソーキそばに換えれば、900円で済みます。 でも、セットだと食べきれないかも? と思い、単品にしました。 このブログでは何度か書いていますが、宮古島でそば類を頼むと、たいていデカ盛りです。 セットで注文したら、確実に残す羽目になります。 宮古島の人はそんなに大食いなの? と不思議に思うくらいです。 そばセット、そば半分があればいいのに… 古謝そばで麺をお土産に買うこともできる 古謝そばでは、入り口の横(ガラス戸)で持ち帰り販売もあります。 沖縄そば、宮古そば好きの人にはおススメのお店です。 ぜひ、古謝そばで美味しい宮古そば(+じゅーしー)を堪能して下さい。 Note 古謝そば 〒906-0013 沖縄県宮古島市平良下里1517−1 ☎ 0980728304 GoogleMAPリンク

宮古島で後悔しないおみやげが買えるお店【ジャンル別】

自分or身内向けに旬の食材や地元の名産品を買うなら 宮古島で食べて美味しかったものを自分用に買って帰りたいと思ったら? 島の駅みやこ、もしくはあたらす市場がおススメです。 あたらす市場とは、新しい市場。 新鮮な地元の野菜を中心とした宮古島ならではの食材や調味料、お菓子などが買えます。 宮古島でしか買えない宮古味噌 私の場合、島とうがらしや島らっきょう、パルダマなどの野菜や宮古味噌や純黒糖といった調味料、生タイプの宮古そばと平かまぼこなどは、たいていあたらす市場でまとめて買っています。 おススメは宮古味噌です。 うちは写真左を使っていますが、ネットでも手に入りません。 豚肉の味噌漬けや味噌汁にすると美味しいですよ。 Note あたらす市場 〒906-0012 沖縄県宮古島市平良西里1440−1 ☎ 0980-722972 GoogleMAPリンク 口コミでも評判の高い宮古島限定の美味しいスイーツ 島の駅みやこは、道の駅の宮古島バージョンです。 宮古島で採れた野菜野菜や地元のお酒、調味料、スイーツなど名産品が豊富にあります。 宮古島の島とうがらし 島の駅みやこのおすすめポイントは、2つあります。 ひとつは、おみやげにぴったりの目新しい雑貨が結構あること。 私がブログで着てる宮古島サイダーのTシャツも島の駅みやこで買いました。 他ではあまりお目にかかれない宮古島の本も置いてあります。 うちにある宮古島関連の本はほぼここで買いました。 もうひとつはお菓子類の充実です。 口コミで評判の良い宮古島の定番スイーツを中心として、新しく出たスイーツもいち早く手に入れられます。 種類や時間帯によっては試食もできます。 あまり日持ちしないスイーツもありますが、島の駅みやこにあるスイーツはだいたい誰に渡しても評判が良いです。 まとめ買いのリクエストも何度もありました。 おススメは、ハードバウムです。 箱なしだと格安価格で買うこともできます。 Note 島の駅みやこ 〒906-0015 沖縄県宮古島市平良久貝870−1 ☎ 0980-795151 GoogleMAPリンク 同僚や友だちに配りやすいお菓子や小物 コスパが良く、日持ちするおみやげを買うなら、実はドン・キホーテもおススメです。 ドン・キホーテ内のおみやげコーナーにあるお菓子類は、会社で配りやすいタイプのものが多いです。 値段に対して量が多く、日持ちするお菓子がたくさんあります。 沖縄そばでも生麺タイプではなく、半乾麺や乾麺なのでおみやげに最適です。 もちろん、ソーキ入りもあります。 コーレーグースや島まーす(塩)なども小瓶が揃ってるので、おみやげ向きだと思います。 場所的に宮古島空港のすぐそばなので、帰りに少し早く出て寄ることができます。 Note ドン・キホーテ 宮古島店 〒906-0012 沖縄県宮古島市平良西里1283 ☎ 0570-073511 GoogleMAPリンク 南国らしい貝殻系アクセサリーなどのおみやげやさん 昔ながらのおみやげ屋と言えば…宮古島海宝館も一見の価値ありです。 貝殻を加工したアクセサリー系が豊富な南国らしい雑貨が豊富なお土産屋です。 城辺方面から東平安名岬へ向かう途中、右手に大きく目立つ建物が海宝館です。 宮古島でも何もない地域にぽつんと建っていますが駐車場もあり、隣のレストランで食事もできます。 Note 宮古島海宝館 〒906-0101 沖縄県宮古島市城辺保良591−1 ☎ 0980-772323 GoogleMAPリンク お酒好きなら、蔵元で泡盛を買うのもおススメ 沖縄・宮古島のお酒と言えば、泡盛です。

宮古島でᗦ↞◄水中観光船シースカイに乗ってみよう

水中観光船シースカイとは? 宮古島で旅行気分を満喫できる海の観光と言えば、シースカイの乗船です。 シースカイは博愛漁港から出ている水中観光船です。 客室が船の地下にあるのですが、全面ガラス張りで窓から海中が見られます。 自分は海に潜らずとも、潜った人と同じような感じで海中の長めが満喫できるんです。 似たようなのではグラスボートがあります。 グラスボートは船底がガラス張りです。 水中観光船シースカイでは客室が海中にあるので、自分も海の中にいるような感じがします。 グラスボートはまた違った魅力の水中観光船シースカイには二度乗船しました。 シースカイから撮った海中の写真を紹介します。 博愛漁港から水中観光船シースカイに乗る 水中観光船シースカイ乗り場は、博愛漁港にあります。 博愛漁港の入り口近くでチケットを購入して、漁港の一番奥から乗船します。 ドイツ村の博愛記念館(お城っぽい建物)を背中に出発 乗船前は、船長さん(?)が海に餌を撒いてみせてくれました。 バケツにたっぷり入った餌を豪快に海へばらまくと、魚が集まってきて、海上に飛び跳ねてきます! 観光船に乗る前からワクワクします。 乗船後は階段を下りて、地下の客室へ移動します。 客室は両側が全てガラス窓で、まるで海中にいるような感じです。 水中観光船シースカイから見た海の風景 ウミヘビ(?)もいました! はじめの方は、割と何もないです 博愛漁港そばですからね… サンゴを見ながら、移動していきます。 魚も珊瑚も、海の生き物の知識は一切なくてOK! お姉さんが船内アナウンスで「前方に見えるのが〜」「右手に見えるのが〜」などと丁寧に教えてくれます。 退屈せず、海の風景を満喫できますよ♪ 魚が見え始めてきました 左1席、右2席ありますが、どの席でもちゃんと分かるようにアナウンスしてくれます。 いろんな魚(と蛇と亀)やサンゴの名前を聞いたけど、覚えてるのは「ブダイ」くらいかな… シースカイから見える魚群 魚の大群を間近で見ると、さすがに海へ旅行に来た感じがしてきますね 自分で潜らず、潮風でベタベタにもならず、海の生き物について何も知らなくても楽しめます。 魚群2 船室から見る海は写真よりもっとクリアです。 窓越しの撮影なので、真っ青になっていますが、そこは勘弁して下さい 魚群3 はじめは感動しますが、いっぱいい過ぎて段々魚の群れが珍しくも何ともなくなってきます。 ダイビングやシュノーケルが好きな人には、ステキな光景なんでしょうか? 魚群MAXを過ぎる 魚や海中の景色を楽しむというよりは、遊園地的なレジャー感覚でした。 それはそれで面白かったです。 海底に魚の群れがいます 分かりにくいですが、海底の珊瑚(?)に魚がいっぱいいます。 何の魚かは分かりません、聞いたと思うけど忘れました(笑) 二人だけの貸し切り水中観光船♪ 45分間の水中観光、楽しかったです! 何を隠そう、乗客は私たち二人だけ(笑) 他に誰もいないので、貸し切りです。 博愛漁港へ戻ると、先ほどまでアナウンスしていたお姉さんが記念写真を撮ってくれました。 お姉さん、どうもありがとう!! 水中観光船シースカイのいま 私たちが行くのはいつも究極の(宮古島的)シーズンオフなので、ホントに人少ないです。 観光地やレジャー施設へ行っても、大体私たちの独占状態です。 水中観光船シースカイは宮古島で遊んだ中でも、独占できて一番得した気持ちになりました。 【追記】 閑散期の宮古島で観光地がガラガラなのは、昔の話。 伊良部大橋ができてからの宮古島は閑散期・繁忙期に関わらず、だいていいつでもどこでも観光客が大勢います。 2016年4月頭に訪れたときの博愛シースカイ水中観光船では、激混みでした。 水中観光船の乗船に列を作る観光客 2016年は、私たちは3人で観光していましたが、船内がほぼ満席でした。 3人の席もバラバラです。 私たち以外は、団体観光客のようでした。 外国人の旅行者団体でおそらくツアーに組み込まれていたものと思われます。 (おそらく中国人の団体客) Note シースカイ博愛 〒〒906-0000 沖縄県宮古島市上野 ☎ 0980-766336