みやくんちゅ嫁 published on included in 観光 水中観光船シースカイとは? 宮古島で旅行気分を満喫できる海の観光と言えば、シースカイの乗船です。
シースカイは博愛漁港から出ている水中観光船です。
客室が船の地下にあるのですが、全面ガラス張りで窓から海中が見られます。
自分は海に潜らずとも、潜った人と同じような感じで海中の長めが満喫できるんです。
似たようなのではグラスボートがあります。
グラスボートは船底がガラス張りです。
水中観光船シースカイでは客室が海中にあるので、自分も海の中にいるような感じがします。
グラスボートはまた違った魅力の水中観光船シースカイには二度乗船しました。
シースカイから撮った海中の写真を紹介します。
博愛漁港から水中観光船シースカイに乗る 水中観光船シースカイ乗り場は、博愛漁港にあります。
博愛漁港の入り口近くでチケットを購入して、漁港の一番奥から乗船します。
ドイツ村の博愛記念館(お城っぽい建物)を背中に出発 乗船前は、船長さん(?)が海に餌を撒いてみせてくれました。
バケツにたっぷり入った餌を豪快に海へばらまくと、魚が集まってきて、海上に飛び跳ねてきます!
観光船に乗る前からワクワクします。
乗船後は階段を下りて、地下の客室へ移動します。
客室は両側が全てガラス窓で、まるで海中にいるような感じです。
水中観光船シースカイから見た海の風景 ウミヘビ(?)もいました! はじめの方は、割と何もないです
博愛漁港そばですからね…
サンゴを見ながら、移動していきます。
魚も珊瑚も、海の生き物の知識は一切なくてOK!
お姉さんが船内アナウンスで「前方に見えるのが〜」「右手に見えるのが〜」などと丁寧に教えてくれます。
退屈せず、海の風景を満喫できますよ♪
魚が見え始めてきました 左1席、右2席ありますが、どの席でもちゃんと分かるようにアナウンスしてくれます。
いろんな魚(と蛇と亀)やサンゴの名前を聞いたけど、覚えてるのは「ブダイ」くらいかな…
シースカイから見える魚群 魚の大群を間近で見ると、さすがに海へ旅行に来た感じがしてきますね
自分で潜らず、潮風でベタベタにもならず、海の生き物について何も知らなくても楽しめます。
魚群2 船室から見る海は写真よりもっとクリアです。
窓越しの撮影なので、真っ青になっていますが、そこは勘弁して下さい
魚群3 はじめは感動しますが、いっぱいい過ぎて段々魚の群れが珍しくも何ともなくなってきます。
ダイビングやシュノーケルが好きな人には、ステキな光景なんでしょうか?
魚群MAXを過ぎる 魚や海中の景色を楽しむというよりは、遊園地的なレジャー感覚でした。
それはそれで面白かったです。
海底に魚の群れがいます 分かりにくいですが、海底の珊瑚(?)に魚がいっぱいいます。
何の魚かは分かりません、聞いたと思うけど忘れました(笑)
二人だけの貸し切り水中観光船♪ 45分間の水中観光、楽しかったです!
何を隠そう、乗客は私たち二人だけ(笑)
他に誰もいないので、貸し切りです。
博愛漁港へ戻ると、先ほどまでアナウンスしていたお姉さんが記念写真を撮ってくれました。
お姉さん、どうもありがとう!!
水中観光船シースカイのいま 私たちが行くのはいつも究極の(宮古島的)シーズンオフなので、ホントに人少ないです。
観光地やレジャー施設へ行っても、大体私たちの独占状態です。
水中観光船シースカイは宮古島で遊んだ中でも、独占できて一番得した気持ちになりました。
【追記】
閑散期の宮古島で観光地がガラガラなのは、昔の話。
伊良部大橋ができてからの宮古島は閑散期・繁忙期に関わらず、だいていいつでもどこでも観光客が大勢います。
2016年4月頭に訪れたときの博愛シースカイ水中観光船では、激混みでした。
水中観光船の乗船に列を作る観光客 2016年は、私たちは3人で観光していましたが、船内がほぼ満席でした。
3人の席もバラバラです。
私たち以外は、団体観光客のようでした。
外国人の旅行者団体でおそらくツアーに組み込まれていたものと思われます。
(おそらく中国人の団体客)
Note シースカイ博愛
〒〒906-0000 沖縄県宮古島市上野
☎ 0980-766336
自分用のおみやげに宮古みそがおすすめ 宮古島へ行ったら必ず自分用に買うのが、宮古みそです。
我が家の味噌は、宮古みそのみ。
宮古島へ行かない時でも、叔母に頼んで送ってもらうほど好きです。
赤だしっぽい見た目で、味も赤だしに近いと思います。
ただ厳密には黒味噌だとか聞いたような気がします。
その辺は不確かですが…美味しいことは確かです。
おススメの食べ方は、豚肉の味噌漬けです。
宮古みそは、豚肉によく合います!
宮古みそで豚肉の味噌漬けを作ろう 宮古みそ自体が豚肉にとっても合うので、是非味噌漬けしてみて下さい。
つけダレは簡単です。
宮古みそ 大1 黒糖(砂糖でも) 大1 みりん 大1 しょうゆ 大1 おろし生姜 少々 生姜はなくてもいいと思います。
私は生姜が大好きなので入れます。
しょうゆは好みで大さじ1/2まで加減しても大丈夫です。
みそを多めに入れても美味しいです。
面倒くさければ、全部大さじ1で覚えておけばOK♪
豚肉は筋切りをして、フォークなどで穴を数カ所あけておくと、より味が染み込みやすくなります。
よく混ぜたつけダレを豚肉に載せます。
とんかつ用の豚肉を使って味噌漬け 昼間仕込めば、夜には食べられます。
私はだいたいまる一日冷蔵庫へ置いてます。
つけダレをかけた状態で冷凍することもできます。
宮古みそで作った豚肉の味噌漬け 焼く時は、ごま油で焼くと美味しいです。
ひっくり返した時に、タレが少なくなってフライパンが焦げるので、お酒を足すといいです。
宮古みそを美味しく使うには 豚肉の味噌漬け以外でも、我が家ではふつうに宮古みそを使っています。
もちろん、味噌汁も宮古みそで作ります。
味噌汁を作るときはみりんを入れると、美味しくなります。
みりんを使うことで、宮古みそ独特の酸っぱさや味の濃さが和ぎます。
量は量ってませんが、宮古味噌大さじ1に対して同じくらい入れてると思います。
(味見して調整して下さい)
なめこの味噌汁なんかにも合いますよ。
もちろん、他のどんな具でも美味しいです。
我が家では味噌汁を作る時に沖縄そばの粉末だしを使います。
そうすると一層宮古みその美味しさが引き立ちます。
ちなみに、 最丈夫の写真では宮古みそが2種類写ってます。
どちらも食べたことがありますが、個人的には左の方が好きです。
(昔ながらの宮古みその方)
豚肉の好きな人、赤だしが好きな人にはぜひ食べてみてほしいです。
宮古島から伊良部大橋を渡った先にある下地島のみやこ下地島空港を紹介します。
みやこ下地島空港が2019年からスタート 宮古島から伊良部大橋でつながっている伊良部島に下地島空港があります。
2019年から成田空港との直行便が就航して、旅客ターミナルとしてスタートしたのがみやこ下地島空港です。
下地島空港から、みやこ下地島空港になったわけですね。
成田国際空港~宮古・下地島空港線就航のニュースを見て知ってはいましたが、成田だと自宅から遠くなるので使うことはないだろうな〜と思っていました。
私自身はまだ利用したことがないのですが、一緒に宮古島へ旅行した友人がみやこ下地島空港を利用して帰ることになりました。
ついでに、みやこ下地島空港の写真を撮ってきてもらったので、ここで紹介したいと思います。
※みやこ下地島空港の写真は、ずべて2019年11月のものです。
みやこ下地島空港の外観 こじんまりしていますね。
駐車場より外は、草ぼうぼうです。
地方の空港はこんなものなのでしょうか。
みやこ下地島空港の駐車場 駐車場も狭いですね。
スーパー並の駐車台数です。
他にもっとあるのでしょうか。
空港ターミナル入り口の看板もできています。
昔の下地島空港とは雰囲気が変わっています。
みやこ下地島空港の入り口 ここが空港入り口のようです。
同じような車が並んでいるのはレンタカーが多いということでしょうね。
沖縄らしい赤い屋根が南国の雰囲気を醸し出してますね。
空港カウンター 空港内のカウンターもできたばかりでとてもキレイです。
木の薫りが漂ってきそうなほどの新鮮感。
カウンター内の係員さんのシャツに沖縄感がありますね。
おみやげ屋さん 空港内のおみやげショップです。
ちょっとピンぼけしていますが、できたばかりな様子は分かります。
手荷物検査場 こちらは下地島空港の手荷物検査場です。
椅子を並べあわせて、左右を区切っています。
駐機場に見えるジェットスターの飛行機 駐機場にはジェットスターの飛行機があります。
間近で飛行機が見られるのは楽しそうですね。
国内線の出発ロビー 国内線の出発ロビーです。
国内線…ということは?
そうです、下地島空港は国際線も通ってるんです!
ちょっとビックリですね。
夫の叔母に聞いたところでは…
宮古島(本島)には新しくできたみやこ下地島空港に国際線も通って、宮古島空港がさびれるのではないかと心配してる人もいるとか。
小さな空港なので、フロアガイドも分かりやすそうです。
空港飯 みやこ下地島空港で食事もできます。
メニューを見ると
伊良部 なまり節そば(900円) 20種類の野菜と宮古島マンゴーカレー(1,000円) 佐良浜??のマグロ南蛮漬けセット(1,350円) 宮古牛焼肉セット(1,800円) ??さんのカツオなまり節シーザーサラダ(800円) ポテトフライ などがあるようです。
宮古島+伊良部島の味ですね。
伊良部島と言えば佐良浜、佐良浜と言えば漁師!
佐良浜漁港の名物を取り入れているのでしょう。
出発ゲート 外からの日差しがとても強いですね。
出発が11時なので、まだ午前中と思われます。
ゲート後ろの扉の向こうが気になります。
歩いてくわけじゃないですよね?
新しくできたばかりの、みやこ下地島空港の旅客ターミナルはいかがでしたか?
私も写真でしか見てませんが、できたてほやほやな感じが楽しそうですね。
ひとつの市区町村で2つも空港があるのは、宮古島市だけじゃないかしら? と叔母が言ってました。
他にあってもなくても、こんな小さな空港に国際線も飛んでるというのはスゴイですね!
羽田より成田の方が便利という人は、ぜひ下地島空港の便に乗ってみて下さい。
2012年の下地島空港とその周辺 個人的には伊良部大橋ができる前の下地島空港のイメージが強かったので、旅客ターミナルができたのは驚きです。
みやくんちゅ嫁 published on included in 観光 宮古島の島尻マングローブ 宮古島には遊歩道付きのマングローブ林が2箇所あります。
そのひとつが、島尻マングローブです。
駐車場や遊歩道、案内版などあり、観光スポットとして老若男女を問わず楽しめます。
入場料などの料金設定は何もなく自由に通れるので、お金もかけずに宮古島の自然を堪能できます。
島尻マングローブの案内 宮古島の観光名所にこうした案内板があります。 今回はオフシーズンながら、島尻マングローブには大勢の観光客が訪れていました。
島尻マングローブの駐車場 駐車場には休憩ができるあずま屋とトイレもあります。
島尻マングローブ遊歩道の入り口 島尻マングローブには遊歩道があります。
写真の左側が遊歩道の入り口です。
島尻マングローブの説明 入り口の脇には、島尻マングローブの説明があります。
島尻マングローブ遊歩道の風景 写真の右手は駐車場です。
奥で左折して、マングローブの林の中を歩いていけます。
島尻マングローブ入江全体 島尻マングローブ入江全体の奥行きは約1kmとあったので、かなり大きいです。
マングローブ林の途中にある島尻入江橋 奥へ進んでいくと、島尻入江橋があります。
三国志とかのマンガに出てきそうな感じの橋です。
島尻入江橋=すまずいーばし、と書いてあります。
橋までは遊歩道周りも割と開けていて、蝶なども見かけませんでした。
(私は蝶などの虫が苦手)
島尻入江橋の奥もさらに遊歩道は続きます。
橋から更に奥へ行くと、少しずつ橋を覆うように木が茂っていますが、蝶1匹に遭遇しただけでした。
ただし、遊歩道は周回していません。
終点まで行ったら、来た道をそのまま歩いて駐車場まで戻ります。
島尻の入江内にいる鷺などの鳥 遊歩道からマングローブ林を見ると、鷺がいます。
鷺以外の鳥もいたかも?
鳥に詳しくないので、鷺しか分かりませんでした。
宮古島では時々、鷺を見かけます。
ふつうに車で走ってる時にも道路で見かけたりしますよ!
鷺の部分を拡大 左と真ん中が白い鷺、右にも茶色い鷺(?あるいは他の鳥?)がいます。
まだ小さいマングローブの木 次世代のマングローブ林を作るマングローブの子ども。
少し育ったマングローブの木 FFやドラクエに出てくるモンスターはマングローブから発想を得てるのでしょうか?
マングローブ独特の根っこが足のように見えます。
島尻マングローブで入江の近くへ降りる マングローブの入江を間近で見たい人は…?
駐車場の奥、左手にある階段を降りて、入江を見ることができます。
浅瀬の泥のところには、蟹がたくさんいます。
赤い蟹、茶色い蟹、左手だけ大きい蟹、右手だけ大きい蟹など。
数えきれないくらいうじゃうじゃといますが、人が近づくと穴に潜って隠れたりします。
Note 島尻マングローブ林
沖縄県宮古島市平良
※宮古島の北端近くです。
池間島・狩俣方面へ県道83号船を北上すると、途中でいくつか島尻マングローブの案内が出ています。
GoogleMAPリンク
宮古島でたまに見かける「ゆし豆腐」の文字。 宮古島グルメの隠れた名物です。 ずっと気になっていたので食べてきました。
ゆし豆腐とは、おぼろ豆腐のような食べ物です。 おぼろ豆腐より、更にふんわりと柔らかくて、豆腐の味が濃厚なのがゆし豆腐でしょうか。
美味しい油脂豆腐が味わえる定食屋「春おばぁ」とゆし豆腐料理を紹介します。
宮古島のゆし豆腐料理屋「春おばぁ」 春おばぁは、平良と城辺地区を結ぶ国道78号線沿いにあります。
ゆし豆腐料理屋「春おばぁ」の外観 春おばぁの外観です。 駐車場もあります。 入り口で靴を脱いであがるタイプのお店です。
「春おばぁ」のメニュー 春おばぁのメニューです。 ゆし豆腐料理を中心にいろんな定食があります!
※これは2017年のものなので、現在は内容や価格に変更があるかも知れません。
どれもこれも美味しそうで正直悩みます。 今回は3人で行ったのですが、はじめてのゆし豆腐だし注文がかぶらないように頼みました。
メニュー裏のイラスト メニュー裏には、お店の外観とそっくりなイラスト。
料理を待ってる間に、隣のテーブルへ運ばれるカレーライスを見てビックリ! カレーのお皿がめちゃめちゃ大きいのです。 大家族用のメイン料理を入れるような大皿にたっぷり入ってます。
次に運ばれていったわーぶに汁も大きく、とても深い皿で、残りの骨が山になっていました。
※わーぶに汁は豚の骨付き汁
自分が注文した料理が食べらるか不安になります。
注文したゆし豆腐料理 初挑戦したゆし豆腐料理を写真付きで紹介します。
アーサゆし豆腐セット 最初に来たのは、私が頼んだアーサゆし豆腐のセット(定食)。 白いご飯とおしんこ、もずく酢、アーサの乗ったゆし豆腐がセットになっています。
案の定、ゆし豆腐のどんぶりは大きめです。 肉なし、油っけもなしで寂しく見えるかも知れませんが、実際に食べるとかなりの量があります。
噂のゆし豆腐…思っていたよりも味がしっかりと濃くて美味しいです。 スープは…何味なんでしょうね。 ちょっと説明が難しいですが、豆腐でご飯が食べられると初めて知りました! アーサ(海苔)がまた豆腐と合います。
あまりに美味しいので、夫と友人にもスープを味見してもらったのですが、夫が突然「これ小さい頃に食べてた!」と言いだしてビックリ。 ゆし豆腐は食べたことないと言っていたのですが、ゆし豆腐を味見した途端に古い記憶が蘇ったようです。 ※夫の両親が宮古島出身で、夫は小さい頃、沖縄本島と宮古島の両方で暮らしたことがあります。
夫曰く、地元の人はゆし豆腐のスープをご飯にかけて食べるとのこと。 私はあえて別々で、ゆし豆腐をおかずにして頂きました。
ゆし豆腐のスープが美味しくて最初からガブガブ飲みながら豆腐を食べてしまったので、最後はかなり苦しかったです。 見た目よりも食いでを感じるセットでした。
次回の宮古島でもまたアーサゆし豆腐のセットを食べようと決心するくらいには美味しかったです♪
ゆし豆腐そば これは夫の注文した、ゆし豆腐そばです。
ゆし豆腐がたっぷり、どんぶりの半分を埋めています。
メニューでは単にゆし豆腐そばとありましたが、分厚くて大きなお肉が2枚も入ってます。 写真だと大きさが分かりにくいですが、このお肉1枚がロングのタバコの箱くらいあります。 肉の厚みも1cmくらいありますね。 …見てる方が満腹になりそうです!
ゆし豆腐そばのスープは、いわゆる宮古そばのだしです。
春おばぁそば定食 最後は、春おばぁそば定食です。 左上から時計回りに、ゆし豆腐、ラフテー(三枚肉)、海ぶどう、もずく酢、宮古そば、ジューシー(炊き込みご飯)、おしんこ。
そばには、かまぼことお肉が乗ってます。 このお肉は夫が頼んだゆし豆腐そばのお肉と同じで、分厚くて大きなのが2枚… そして、ラフテーは厚さ5センチくらいありました!
かなりの大食漢でないと完食は厳しいかなというボリュームです。
ゆし豆腐という名前は、聞いたことがありました。 宮古島在住の夫の叔母に、ゆし豆腐の美味しいお店があるから食べに行こうと誘われたことがあるからです。
国道78号線の通りがかりに寄ろうとしたのですが、その時はたまたま店休日にあたって行かれませんでした。
その後も春おばぁのお店は何度も見ていたのですが、他にも美味しいものがたくさんあるので、ゆし豆腐のことはすっかり忘れていました。
今回は、食べようと思っていたお店が休みだったり、次の予定まで時間がなくなったりで、目に付いたゆし豆腐の春おばぁへ入ることになりました。 でも、そのおかげで、ゆし豆腐と言う宮古島での楽しみがまた増えたので、結果オーライです!
宮古島グルメで何を食べようか悩んでる人がいたら、ゆし豆腐はおススメです。
宮古島含めさまざまな沖縄料理が都内でも食べられますが、ゆし豆腐はまだお目にかかったことがありません。 宮古島でしか食べられない美味しい味をぜひ堪能してみて下さい。
Note 島とうふ 春おばぁ食堂
喰わず嫌いだった島らっきょう このページでは島らっきょうをおススメしますが、実を言うと私は島らっきょうを敬遠していました。
なぜなら、らっきょうが苦手だからです。
よくカレーに添えられてるらっきょうも好きではありません。
手作りのらっきょうの甘酢漬けなども美味しいと思ったことはありません。
なので、島らっきょうという名前だけで敬遠していました。
島らっきょうは沖縄本島で食事をしたときに、はじめて食べました。
そして、今まで島らっきょうを敬遠してきたことを後悔しました。
とっても美味しかったからです。
それ以来、宮古島へ行くたびに自分用のおみやげとして島らっきょうも買うようになりました。
普通のらっきょうが苦手な人でも美味しく食べられる島らっきょうの食べ方 島らっきょうの食べ方は(今のところ)3種類しか知りません。
ひとつは、そのままタレに付けて食べる。
このタレは青じぞドレッシングみたいなタレです。
少し甘くて、ポン酢っぽい感じです。
島らっきょうの天ぷら もうひとつは天ぷらにして食べる。
私は野菜の天ぷらが大好物なので、これだと1袋でも余裕で食べちゃいます。
島らっきょうにも合う肉味噌 また、肉味噌につけて食べても美味しいです。
宮古島で宿泊先でお酒を呑むのに、何かおつまみはないかな?となった時におみやげから島らっきょうと肉味噌を出して食べたところ美味しかったです。
島らっきょうの味は? 島らっきょうは、エシャロットっぽい感じです。
行者ニンニクにも少し似てます。
エシャロットより細くて小ぶりで、辛味も少ないと思います。
ただし、たくさん食べると胃もたれすることがあるかも知れません。
自宅でおみやげの島らっきょうを天ぷらにした時、翌日夫が胸焼けを訴えました。
それ以来、夫には島らっきょうの青い部分(ねぎっぽいところ)だけ天ぷらにしてあげています。
私は島らっきょうを1袋食べても全然平気です。
ぜひ、宮古島で島らっきょうを食べてみて下さいね。
今回は、ディープな宮古島体験の話をします。
長文になります!
3行でまとめると…
真夜中の下地島で遭難
クサトベラに覆われた剣山のような岩場でつま先立ちの四つん這い移動
ボロボロになって生還
興味のある人はぜひ、本文を読んでみて下さい。
正しくは、宮古島でありません。
伊良部大橋を渡った伊良部島の先にある下地島での遭難未遂事件です。
反射板すらない真っ暗闇の草むらをドライブ 釣り好きの友人が宮古島へ行く度にひとりで夜中に釣りへ出かけていました。
夫も同行すると言い出したので、私も一緒に行くことにしたのです。
同行はしても、私自身は釣りをするつもりはなく、ブログ用に写真でも撮るつもりでした。
行き先は、伊良部島の先にある下地島です。
友人は前回(2016/11)も、そこへ釣りへ出かけています。
宮古島のパンフレットを見ると、ちょうどその場所に釣り人のイラストが描かれています。
釣り好きの人たちには、有名な釣りスポットなのでしょう。
パンフレットにある下地島のマップ ピンク色の印が事件現場です。
すぐ隣りに釣りを楽しむ人のイラストが載っています。
夜中の3時に起床して、出発しました。
真夜中の宮古島で、伊良部大橋へ車を走らせます。
伊良部大橋を渡り、伊良部島から奥の下地島へと進むにつれ、更に暗くなります。
下地島には、本当に何もありません。
GoogleMAPの現在地表示とハイビームが照らす数メートルの光だけを頼りに、草むらをかき分けて行きました。
真っ暗闇の中、GoogleMAPも認識してない場所をわざわざ入っていくんです。
人の背より高い雑草地の中を車で分け入って行きました。
草むらを抜けて、再び舗装された道路へ出ました。
目的地に到着です。
目的地 カーブを右へ曲がり、制限速度の標識が見えたら、そこから少し行った右手に雑草が倒れている場所が駐車場です。
車一台分だけ、雑草が倒れています。
道路がカーブしてる、制限速度の標識があるというのが目印なんです。
まさに、離島の果ての地です。
「剣山の上を歩くと思って」 車を降りると、頭に付けるタイプのライトと手袋が各自に渡されました(!)
支給されるままに、ヘッドライトを頭につけ、手袋もはめました。
洞窟探検にでも行くような装備です。
私はミニスカートで生足なんですが。
そう言えば…
前日、釣りのために長靴を買いに行ったんです。
私が一番安いゴム長を選ぶと、友人にダメ出しされました。
釣りをする場所はゴツゴツと荒れた岩場だから、靴底の厚いものにしなさいと。
**「剣山の上を歩くと思って」**と言われました。
小さいサイズの長靴がなかったので、結局、売り場にある底が厚めの運動靴を選びました。
車を止めた場所から数十メートル戻り、海側の藪へ入っていきます。
入っていくと言っても、道はありません!
藪ですよ、夜の真っ暗闇の中で藪…
藪の先は、剣山と称されたトゲトゲ石灰岩の岩場です。
石灰岩のトゲトゲした岩場 この写真は宮古島の海ですが、石灰岩でできた岩場はこんな感じです。
ここで、友人の想定外だったことがひとつあります。
前回は冬のはじめでしたが、この時は4月です。
緑の季節を迎えており、岩場はクサトベラで覆われていました。
石灰岩の岩場によく生えているクサトベラ これが岩場全体を隠すように覆い茂っています。
トゲトゲしい岩場でひとりツイスターするはめに 一歩藪へ踏み込むと、そこから先は普通に歩くことが難しい岩場でした。
友人は右と左、交互に足の置き場を見つけながら、器用に先へ進んでいます。
友人が先導して、次にわたし、夫が最後尾の布陣です。
石灰岩の岩場の8割はクサトベラで覆われていました。
ライトで照らしても下の岩場が見えないくらいにクサトベラがうっそうと茂っているんです。
通り池の石灰岩とクサトベラ 現場からも近い下地島の通り池の写真です。
これは11月終わりですが、私たちが行ったのは4月で岩はほとんど見えません。
数歩進むと、まっすぐ立っていられなくなりました。
石灰岩がゴツゴツと尖っているので、足全体で地面を踏むことができません。
足の爪先だけしか乗せられないんです。
クサトベラの茎が交差してると思って足を乗せ体重をかけると、パキパキと折れて足を踏み外します。
両足の2点だけでは、どうしてもバランスが取れなくて、手をつきながら歩きました。
みやくんちゅ嫁 published on included in 観光 宮古島の有名な観光名所、東平安名崎(東平安名岬) 宮古島でも有名な観光スポット、東平安名崎を紹介します。
東平安名崎は、ひがしへんなざき、と読みます。
宮古島の地図で東端に細長く延びている岬が、東平安名崎です。
東平安名崎は、宮古島観光でトップクラスで有名な名所です。
宮古島在住の夫の叔母は、よく初日の出を見に行っています。
私ももう何度も東平安名崎を訪れています。
東平安名崎の少し手前にある海宝館(無料駐車場付きおみやげ屋さん、隣にレストランも)と合わせても、ちょうど良い観光コースになります。
東平安名崎へ行くには城辺・保良方面へ車を走らせて、とにかく東へ向かいます。
東の先端が、東平安名崎です。
東平安名崎の駐車場(無料) 東平安名崎の入口にある無料の駐車場です。
左側の平たい赤い屋根の下にお手洗いと自動販売機があります。
駐車場から東平安名崎の先端まで直線距離で400Mちょっとです。
駐車場脇には移動店舗 駐車場脇には、移動店舗の車両も。
私たちはオフシーズンに宮古島へ行くので、いつもガラガラですが、それでも移動車両がありました。
アスレチック付きの公園も 駐車場の隣りには、アスレチックのある公園も。
先ほどの車両店舗の奥にあります。
細く突き出た東平安名崎 細長く突き出た先端に薄ぼんやり見える白いのは灯台です。
写真の左下は保良漁港です。
保良漁港へ降りる坂道 海のそばへ降りてみたいなら、途中で保良漁港へ降りる道があります。
※東平安名崎の先端は、急な崖になっているので下へは降りられません。
坂の上から見た保良漁港 写真で見るよりも、急な坂道です。
降りると、上ってくるのが大変そうなので、途中で写真だけ撮りました。
東平安名崎の石碑 東平安名崎は、国の名勝に指定されています。
灯台の左下にチラっと見える屋根は、あずまやです。
椅子やテーブルがあり、休憩ができます。
マムヤの墓 先端へ向かう途中には、マムヤの墓もあります。
マムヤは、大昔の美女らしいです。
写真の左側へ回ると、岩に穴が空いていて、そこにお墓があります。
東平安名崎の先端に近づいたところ 東平安名崎の灯台です。
この灯台は、中の階段を上っててっぺんまで行くことができます。
中へ入るには、200円かかります。
(2017年の金額です)
螺旋状の階段は非常に急です。
何十段だったか忘れましたが、上にたどり着いた時にはゼェゼェ言ってました。
本当は灯台のてっぺんから写真を撮りたかったのですが、灯台の上はものすごい強風が吹いていて、写真どころではありませんでした。
風の吹き付ける側はただ立ってるのさえ、やっとと言う感じです。
とくに私は高所恐怖症なので、苦労して昇ったのに、早く降りたくて仕方なかったです…
階段はすべり止めがなく、一段一段もフラットではない上、手すりもないので降りる時は注意が必要です。
東平安名崎の先端部 灯台より向こう、先端部分にも歩いていくことができます。
ただ、地面は石灰岩だらけなので、歩きにくいです。
石灰岩も穴だらけで尖っているので、転ぶとケガをするので気を付けて下さい。
東平安名崎の最先端からは、太平洋と東シナ海の波がぶつかり合うところが見られます。
静かな太平洋と荒々しい東シナ海のぶつかり合うところを堺に、海の色も違います。
岬の先端から海の写真を撮ると、キレイに色が分かれてインスタ映えする写真も撮れます。
(ただし、天候による)
東平安名崎先端部の石灰岩 東平安名崎先端部の石灰岩です。
灯台より先は、こんな感じの地面なので、ヒールなどだと厳しいかも?
フェンスの外側は急な崖で降りられません。
東平安名崎は細長い岬で、両側が海なので、風はいつでも強く吹いています。
先端部や灯台の上は、かなりの強風です。
気温が高い日でも風で寒さを感じるので、上着を一枚持って行っていくのがおススメです!
以前、この最先端まで行ったところで通り雨に降られたことがありました。
途中のあずまやまで必死で走って戻った記憶があります。
宮古島では良い天気と思っていても、突然雨に降られることがよくあります。
Note 東平安名崎
〒906-0000 沖縄県宮古島市城辺保良1221−14
美味しい宮古島料理が食べられる定食屋「んまやー」を紹介します。
んまやーは、宮古島の東側、城辺地区にあります。
砂川交差点をインギャービーチ方面へ行く途中の左手です。
んまやーの外観 んまやーの外観 とても目立つ薄緑色の建物なので、近くへ行けば分かります。
看板には、みゃーく料理の文字があります。
みゃーくとは、宮古のこと。
おばあの家の味、つまりお婆ちゃんの味ですね。
んまやーの駐車場 店の奥が駐車場になっています。
写真の右端が、んまやーの建物です。
んまやーの入り口 道路側には看板が出ていますが、入り口はのれんだけです。
お店は、靴を脱いで上がるようになっています。
んまやーのメニュー んまやーのメニュー 小鉢が多く、いろんなものを少しずつ食べられるのがいいですね!
このブログでは何度か書いていますが…
宮古島の飲食店で料理を頼むと、思ってるよりも量が多いです。
定食などはとくにその傾向があります。
宮古そば系の定食はソーキなど肉の量がとても多いので、だいたいそれだけでお腹いっぱいになります。
んまやーも料が多いです。
私は完食できずに、夫に少し食べてもらいました。
上の方に載せたお店の看板に「とろとろなんこつそば」とあります。
んまやーのイチオシは、とろとろ軟骨そばです。
※このメニューは昔のものです。
現在の内容や料金はお店で確認して下さい。
んまやーで学べる宮古の方言 宮古島の方言と体験案内 んまやーでは、宮古島の郷土料理作りを体験できるようです。
内容と料金については、不明です。
んまやーにあった珍しい扇風機 んまやーの店内にあった古い扇風機です。
ちょっと変わった形なので写真を撮ってきました。
写真だと分かりにくいですが、実は羽が3セットあります。
3面に羽が付いていて、全方向に風が行くようになっています。
羽のケースが鳥かご状になってるのが分かるでしょうか?
上から見ると120度ごとに羽が3セットあるんです。
生まれてはじめて見る3面扇風機です。
Note んまや〜
〒906-0107 沖縄県宮古島市城辺友利130−3
☎ 0980-77-7477
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みやくんちゅ嫁 published on included in 観光 何もない、でもそれがいい島の日常 このページで紹介するのは、観光名所ではない、ごくふつうの宮古島の日常風景です。
私が宮古島へ行くたびに母がうらやましがります。
沖縄行きたい、宮古島行きたいと言います。
旅行と言っても、夫の祖母に会うのが目的で、日程も一泊のみの強行軍なので母を連れて行ったことはありません。
「宮古島なんて何もない、海しかないよ〜」と毎回言ってるのですけどね。
母に言わせると、何もないのがいいらしいです。
何もない田舎でのんびり過ごすのが良いんだとか。
他の人からも似たようなこと(何もないのがいい)を聞いたことが何度かあります。
何もないところがいい! と思う人が意外にいるようなので、宮古島の日常風景の写真を載せておきます。
宮古島の日常風景【海】 宮古島の日常にある海の写真です。
宮古島の海と遊歩道 写真の手前に柵がありますが、これは宮古島でよく見られる遊歩道です。
岩場と海岸 海岸沿いの岩場が宮古島っぽい気がします。
ゴツゴツとした石灰岩が特徴的です。
宮古島らしい砂浜(1) 岩のゴツさと砂浜の白さやサラサラ感にも宮古島を感じますね。
宮古島らしい砂浜(2) 石灰岩多め、砂浜小さめの宮古島っぽい海岸です。
海は青く透明で、狭いながらも白い砂浜が見えます。
宮古島らしい砂浜(3) 砂浜広めだとこんな感じです。
石灰岩の上が緑のジャングルです。
宮古島らしい砂浜(3) 緑が枯れる季節だと、いかつい岩場が丸出しです。
宮古島らしい砂浜(4) 砂浜には流れ着いた木や中国からの漂着物を見かけます。
宮古島らしい砂浜(5) 名もない砂浜はだいたいこんな感じです。
道路から海岸へ出るのにひと苦労します。
青々と生い茂る植物をかき分けていかなければなりません。
宮古島らしい砂浜(6) 砂浜には色も形もさまざまな貝殻、そしてサンゴがあります。
はじめて宮古島を訪れたときは、珍しくてたくさん拾い集めてしまいました。
東京へ持って帰って、ゴミでしか無いことに気づき捨てました。
長間浜(来間島)のようなサラサラの砂浜の方が少ないです。
宮古島の日常風景【畑】 さとうきび畑(1) はじめて宮古島を訪れた頃は、島中さとうきび畑でした。
さとうきびは成長すると、成人男性より高く伸びます。
宮古島の紹介サイトではキレイな海の写真が多いですが、リアルな宮古島はこんな畑ばかりです。 宮古島を車で走っていて目にする9割はサトウキビじゃないでしょうか。
さとうきび畑(2) 放置されてるのかなと思うようなさとうきび畑も多々ありました。
写真だと背が低いですが、時期によっては成人男性の背よりも高いですよ!
宮古島に高層ビルはありませんが、360度のサトウキビ畑で周りを見渡せないくらいです。
おそらく個人の自宅用畑 サトウキビ以外の畑もあります。
宮古島の家庭の多くは畑(菜園?)をやっています。
商売ではなくて、自分の家で食べる用に野菜を育てたりですね。
農家の畑 農家の畑もあります。
島とうがらし 車で走ってるときに、道路に島とうがらしが自生していました。
赤いのが少ないので、分かりにくいかも知れません。
宮古島の日常風景【夕焼け】 海辺の夕焼け 宮古島は暑いので、仕事が終わって夕方5時半とかに泳ぎに行く人もいるそうです。
夕焼けの海を泳ぐのでしょうか。
街中の夕焼け 車から撮った写真です。
夕日がすごかったので撮ったと思われます。
宮古島の日常風景【街中】 今はなきココストア 宮古島のコンビニと言えば、ココストアでした。
いまはファミリーマートになっています。
宮古島は、コンビニで売ってるパンがとても美味しくて感動します。