宮古島の有名な観光スポット「砂山ビーチ」
サラサラで踏むとキュッキュ鳴るような砂。
遠浅で透き通った海。
まるでプライベートビーチのような砂山ビーチを紹介します。
砂山ビーチに行ってみよう
宮古島のキレイな海の代名詞、砂山ビーチ。
遠浅の透明度の高いキレイな海です。
砂山ビーチは、季節を問わず楽しめる観光名所のひとつです。
その名の通り、つぶの細かいサラッサラの砂の山(丘)が目印です。
砂山ビーチへの行き方
夫は小さい頃に砂山ビーチへ行ったことがあるそうです。
何でも、ビーチへたどり着くまでが大変だったとか。
砂山ビーチ独特のサラサラの砂に足が埋もれてしまい、歩きにくくて体力を消耗した記憶があるとのこと。
ドンキホーテでサンダルとサングラス、虫よけスプレーを購入し、いざ砂山ビーチへ!!
※砂山ビーチに行くには砂の山を超える訳ですが、そのルートの両脇は木々で覆われているので、念の為虫よけスプレーも購入。
砂山ビーチの入り口は、大きなガジュマルの木が目印です。
南国感たっぷりでワクワクしますね!
画像の右側を奥へ進むとビーチです。
画像の左側へ入ると駐車場があります。
まずは車を停めます。
砂山ビーチの駐車場です。
※このときは閑散期で気にしてなかったのですが、繁忙期は駐車台数足りるんでしょうか。
まあ、ビーチ自体がそれほど広くないので充分なのかな?
駐車場の奥に砂山ビーチ利用客向けの公衆シャワーもあります。
無料で使えるので安心です。
水の出が弱くて細いシャワーですが必須です。
砂山ビーチの特徴はその名の通り《砂の山》。
ビーチへの行き帰りは粒の細かい砂の山を通るので、ビーチから戻ってそのまま車へ乗ると後で大変な目に遭います。
※写真右下にペットボトルなどのゴミが見えますが、ゴミ捨て場ではないので捨てずに持ち帰りましょう。
最初に紹介したガジュマルの木の右側の道を奥へ入って、砂山ビーチに向かいます。
写真を見ると分かるかと思いますが、砂山ビーチへの道は割と狭くて、みんな縦に並んで歩きます。
人とすれ違う時は半身ずつ譲り合って何とか通れるくらいのレベルです。
駐車場からビーチへ向かう途中写真がなくて申し訳ない。
何しろ蝶が多くて、それを避けるのに必死になってしまい、カメラをいじる余裕がありませんでした。
黒いアゲハっぽい肉厚の蝶(宮古島にたくさんいる)が、この砂山にも結構います。
虫嫌いの人は注意して下さい。
蝶のいる狭い道を抜け砂浜が広がったところで、ようやく写真が撮れるようになりました。
いよいよビーチが見えました。
奥に広がっているのが砂山ビーチです。
海と空の境界線がくっきりとしてキレイです!
坂を降りて左手にはこんな風景が広がっています。
砂山ビーチの紹介でよく撮影される有名なポイントです。
写真左下には貸浮き輪屋さんがあります。
まるで海外のプライベートビーチのような雰囲気です。
岩穴を抜けた先でお決まりのポーズで写真を撮る友人。
ズボンもまくって、いざ海へ向かう夫の写真。
私のお気に入りの一枚です。
砂山ビーチの海は、ものすごく透明度が高いです。
さすが宮古島!
この日はたまたま梅雨の合間の快晴。
(翌日からはまた土砂降り)
数は少ないですが、海水浴を楽しんでる人もいました。
写真の下側は岩(?石?)が平べったく覆っています。
サンダルでも海でバシャバシャできます!
実はこの時とても珍しい光景を夫が目撃しています。
1匹の黒い蝶が一緒にビーチへ降りてきて、岩場から海の方へ飛んでいったのですが…何と、水上へ出た途端に飛び出してきた魚にパクっと食べられてしまいました!
そんなこともあるんですね。
釣りのエサに虫を使うくらいですし…
ビーチ入り口の右側にはパラソルを並べている人もいました。
砂山ビーチの入り口にあるガジュマル辺りから海辺まで5分位です。
夫の記憶では一歩ごとに膝下まで埋まる砂で20〜30分は歩いたとのことでしたが…駐車場からビーチまで思ったよりも近く、足先が砂をかぶる程度でした。
砂山ビーチへの行き方 〒906-0000 沖縄県宮古島市平良荷川取 GoogleMAPリンク
宮古島の北側、島の先端部を上る手前の西にあります。
有名な観光地なので、カーナビに砂山ビーチと入れれば出てきます。