宮古島の日常風景(島の景色)
何もない、でもそれがいい島の日常
このページで紹介するのは、観光名所ではない、ごくふつうの宮古島の日常風景です。
私が宮古島へ行くたびに母がうらやましがります。
沖縄行きたい、宮古島行きたいと言います。
旅行と言っても、夫の祖母に会うのが目的で、日程も一泊のみの強行軍なので母を連れて行ったことはありません。
「宮古島なんて何もない、海しかないよ〜」と毎回言ってるのですけどね。
母に言わせると、何もないのがいいらしいです。
何もない田舎でのんびり過ごすのが良いんだとか。
他の人からも似たようなこと(何もないのがいい)を聞いたことが何度かあります。
何もないところがいい! と思う人が意外にいるようなので、宮古島の日常風景の写真を載せておきます。
宮古島の日常風景【海】
宮古島の日常にある海の写真です。
写真の手前に柵がありますが、これは宮古島でよく見られる遊歩道です。
海岸沿いの岩場が宮古島っぽい気がします。
ゴツゴツとした石灰岩が特徴的です。
岩のゴツさと砂浜の白さやサラサラ感にも宮古島を感じますね。
石灰岩多め、砂浜小さめの宮古島っぽい海岸です。
海は青く透明で、狭いながらも白い砂浜が見えます。
砂浜広めだとこんな感じです。
石灰岩の上が緑のジャングルです。
緑が枯れる季節だと、いかつい岩場が丸出しです。
砂浜には流れ着いた木や中国からの漂着物を見かけます。
名もない砂浜はだいたいこんな感じです。
道路から海岸へ出るのにひと苦労します。
青々と生い茂る植物をかき分けていかなければなりません。
砂浜には色も形もさまざまな貝殻、そしてサンゴがあります。
はじめて宮古島を訪れたときは、珍しくてたくさん拾い集めてしまいました。
東京へ持って帰って、ゴミでしか無いことに気づき捨てました。
長間浜(来間島)のようなサラサラの砂浜の方が少ないです。
宮古島の日常風景【畑】
はじめて宮古島を訪れた頃は、島中さとうきび畑でした。
さとうきびは成長すると、成人男性より高く伸びます。
宮古島の紹介サイトではキレイな海の写真が多いですが、リアルな宮古島はこんな畑ばかりです。 宮古島を車で走っていて目にする9割はサトウキビじゃないでしょうか。
放置されてるのかなと思うようなさとうきび畑も多々ありました。
写真だと背が低いですが、時期によっては成人男性の背よりも高いですよ!
宮古島に高層ビルはありませんが、360度のサトウキビ畑で周りを見渡せないくらいです。
サトウキビ以外の畑もあります。
宮古島の家庭の多くは畑(菜園?)をやっています。
商売ではなくて、自分の家で食べる用に野菜を育てたりですね。
農家の畑もあります。
車で走ってるときに、道路に島とうがらしが自生していました。
赤いのが少ないので、分かりにくいかも知れません。
宮古島の日常風景【夕焼け】
宮古島は暑いので、仕事が終わって夕方5時半とかに泳ぎに行く人もいるそうです。
夕焼けの海を泳ぐのでしょうか。
車から撮った写真です。
夕日がすごかったので撮ったと思われます。
宮古島の日常風景【街中】
宮古島のコンビニと言えば、ココストアでした。
いまはファミリーマートになっています。
宮古島は、コンビニで売ってるパンがとても美味しくて感動します。
これは定食屋さんです。
宮古島のお店は、ふつうの家と区別がつきにくいです。
小さい看板が着いてるのですが、車だと気づきません。
あと、中が見えないことが多いので、何屋なのかも分かりにくいことがよくあります。
島内にはいくつかショッピングセンターがあります。
縦方向に低く、横に広がっています。
宮古島は、海と緑です。
島の中はおよそ緑。
中心部にはお店もたくさんありますが、それ以外はだいたい緑で覆われています。
畑もたくさんありますが、ただのジャングルはそれ以上にあります。
道路が片側1車線ずつでも、道路脇のジャングルから緑がかなりはみ出るので実質1車線状態で、センターラインを超えて走らないといけないなんてのはよくあることです。