宮古島エコハウス
※このページの情報はかなり古いものも含まれます。
エコハウスの家屋の雰囲気や設備など、あくまで参考程度にご覧ください。
申込み方法も載せておきますので、利用したい方は直接担当者へお問い合わせ下さい。
宮古島にはエコハウスが2箇所ある
エコハウスは、環境省のモデル事業なので宿泊料金が格安です。
宮古島ではエアコンなしでも快適に過ごせるように建てられています。
友利の郊外型、西里の市街地型、宮古島には2箇所のエコハウスがあります。
郊外型のエコハウスは平屋建てで、母屋と離れの2つ建物に広い庭があります。
母屋には3つの寝室と居間、キッチン、お風呂、トイレがあります。
離れは廊下に囲まれた大きな寝室ひとつとトイレ、シャワー、洗面台があります。
市街地型のエコハウスは2階建ての一軒家です。
1階には広いリビングがあり、寝室がひとつとお風呂があります。
2階には大きな書斎スペースとベランダがあり、寝室がひとつあります。
1階と2階の両方にトイレがあります。
エコハウスの魅力は安さだけじゃない
郊外型エコハウスの魅力は広さ、自由度の高さです。
母屋と離れの間に大きなテーブルがあり、バーベキューをしたり外で食事を楽しむこともできます。
庭も広いのでのんびりします。
複数家族やグループでの宿泊も可能な広い施設です。
市街地型エコハウスの魅力は、立地と料金の安さです。
(キッチンはありますが、自炊はできません)
所在地が平良で、すぐ目の前が西里通りなので、食事には困りません。
コンビニも目と鼻の先なので、買い物し忘れても安心です。
外でお酒を飲んでも歩いて戻れます。
ただでさえ安いエコハウスですが、市街地型エコハウスの料金は友利の半額と格安です。
エコハウス郊外型(友利)の写真
友利にある郊外型エコハウスの写真を載せます。
備え付けのバスタオル、フェイスタオルもあります。
風通りの良い場所にテーブルがあり、外で食事ができます。
ピンぼけして分かりにくいですが、かなり広いです。
手前が玄関、両側が廊下、奥に洗面台やシャワーがあります。
エコハウス市街型(平良)の写真
平良にある市街地型エコハウスの写真を載せます。
リビングは吹き抜けになっています。
奥から玄関を見たところ。
テーブルは4人がけです。
洗濯機置場はありますが、洗濯機はありません。
奥はキッチンですが、市街地型エコハウスでは自炊はできません。
買ってきた飲み物などを冷蔵庫に入れておくことはできます。
ベランダもあります。
ベッドの形状からして二段ベッドを分けた感じなので、子供部屋を想定してるようです。
エコハウスの申し込み方法
ここ数年はコロナ禍で宮古島へ訪れてないので予約方法については、市役所のエコハウス担当に問い合わせして確認して下さい。
郊外型エコハウスは、担当の業者がいます。
担当者の携帯に直接電話して予約します。
市街地型エコハウスの予約は書類での申込みになります。
- 市役所に電話をしてのエコアイランド推進課につないでもらい、希望日が空いていれば仮予約を取る
- 宮古島エコハウス使用許可申請書をダウンロードして、必要事項を記入し、宿泊申請書を提出する
ワードで作られた書類で、2ページあります。
1ページ目(様式第一号)が申請書です。
2ページ目(様式第四号)は変更時の申請書なので、予約段階では不要です。
申請書の書き方は、以下の通りです。
申請日
右上の日付欄に申請書を提出する日付を入力します
申請者
申込みする人の氏名、住所、電話番号を入力します。 Eメールで申請書を提出する場合は、ハンコを押してない状態で構いません。宿泊当日にはハンコを押した申請書を渡します。
希望する施設
市街地(平良)か郊外(友利)のどちらかに✓印を入れます。
使用期間
宿泊予定日と何泊するかを入力します。 ※市街地(平良)のエコハウスは連泊できないので、必然的に1泊になります。
使用目的
宿泊の目的をどれか選んで✓印を入れます。
使用者名簿
宿泊する人の住所、氏名、ふりがな、年齢、性別を入力し、持病の有無はどちらかに○を付けます。 ※申請者も宿泊する場合は、申請者と宿泊者の両方とも入力します。
使用料減免
免減の有無、どちらかに✓印を入れます。 免減される場合は、免減理由を選択して✓印を入れます。
書類が記入できたら、メールで申請書を送ります。
送り先はエコアイランド推進課になります。
✉ ts.ecotown@city.miyakojima.lg.jp
予約が完了すると、メールで返信がきます。
当日の手続きにも違いがあります。
郊外型はチェックイン時間に行くだけです。
市街地型エコハウスはまず市役所へ行き、経理カウンターで支払を済ませます。
その後、役所の担当者とエコハウスへ移動、建物内で説明を受けてカギの受け取りをします。
宮古島エコハウス(郊外型)
沖縄県宮古島市城辺友利
GoogleMAPリンク
宮古島エコハウス(市街地型)
〒906-0012 沖縄県宮古島市平良西里255−6
GoogleMAPリンク
エコハウスの宿泊料金
郊外型エコハウスが1人1泊2,000円でしたが、業者が変更になって、2018年末には1人1泊3,000円でした。
現在は1人1泊2,000円+サービス料金1泊8,000円(人数関係なし)だそうです。
市街地型エコハウスの料金は、2019年の情報ですが1人1泊1,000円でしたが、2022/11現在では1人1泊2,000円になっています。
宮古島エコハウスで出たゴミについて
格安で泊まれる代わりに、片付けは自分たちで行います。
- 布団や枕のカバー、シーツを外しておく。
- 使ったタオルはひとまとめにしてカゴへ入れておく。
- 宿泊中に出たゴミは分別してまとめて袋に入れておく。
- 市街地型エコハウスでは、自分たちで出したゴミを持ち帰ること。
掃除や後片付けをするのは良いとして、ゴミをまとめるだけでなく、持ち帰るのはちょっと考えてほしいところです。
旅行先でゴミを持って帰っても捨てるところがありませんから。
市街地型エコハウスへ泊まる方はぜひ、担当の人に聞いてみて下さい。
私はびっくりして聞きそびれてしまいました。