宮古島のドイツ村でドイツ貴族の衣装(?)を着て記念写真を撮ってきた
宮古島のドイツ村
東京ドイツ村というのが千葉県にありますが、宮古島にもドイツ村があります。
うえのドイツ文化村です。
ドイツ村のお城で、ドイツ貴族の衣装体験ができます。
正式名称は「なりきりプリンセス」らしいです。
衣装体験のみの料金は大人700円、中学生以下が500円です。
ドイツ貴族の衣装体験は、博愛記念館(お城)の1階に受付があります。
衣装はキッズ用、男性用、女性用の3種類が用意されています。
キッズ向けの衣装が多いので、基本は子供向けなのかも?
なりきりプリンセスとありますが、女性だけでなく子どもも大人の男性も衣装体験を楽しめます。
私と夫、友人の3人で好きな衣装を選び、思う存分仮装を楽しみました。
衣装体験の上が展示フロアになっているので、着替えたら展示室で記念撮影してみましょう。
ドイツ貴族の衣装コスプレ+館内の展示物=おもしろ写真
ドイツ貴族の衣装に着替えたはずが…
友人 ⇨ 謎の宮廷音楽家
夫 ⇨ 海賊もしくは軍人
私 ⇨ 白雪姫か何か
のように三者三葉、謎のコスプレになりました。
館内の展示物を利用しておもしろ写真を撮影しました。
▼謎の宮廷音楽家
係員さんにおすすめされたウィッグをかぶると、ことのほか似合ってました。
学校の音楽室に飾られてる人のようです。
▼海賊もしくは軍人
▼コンビでのおもしろ写真
※ 飲んでるふりだけで、実際には口をつけていません。
館内の展示室は、台所や寝室などドイツの昔の生活風景がたくさん再現されています。
入館料を払うと、衣装をつけたまま展示フロアを移動したり記念撮影ができます。
なので、衣装体験だけの料金にせず、入館料もセットにした方がより楽しいですよ♪
ドイツ村の貴族衣装体験は、あくまで”なりきり”
衣装は基本的にブカブカのものが多いです。
衣装は男性、女性、子供用の3種類、SMLとかそういうサイズがありません。
自分が着ている服の上から被るだけの衣装です。
半袖Tシャツとスカートの上にこの白雪姫の衣装を被っています。
私がこの衣装を選んだのも、半袖だから。
11月半ばなのに28度という暑さだったので…
男性ならズボンの2枚穿きになる訳です。
なので、かなり暑いです。
ウィッグを被った友人はことさら暑かったようです。
大きすぎれば、後ろを絞ってクリップで止めてくれます。
(それでもブカブカには変わりませんが)
展示フロアでいろんな写真を撮って楽しむだけであれば充分ですね。
後から写真を見ても何度でも笑えるので、良い記念になることは間違いなし!
繁忙期なら他の観光客の目が恥ずかしかったかも知れませんが、何せシーズンオフでしたので、おっさんオバサンながらも思い切り楽しめました。
ドイツ村は休業日に注意
実は、前にもドイツ村に行ったことがあります。 最初は、ドイツビールのフェスが開催されていて賑やかでした。 2度目はドイツ衣装体験目当てだったのですが、残念ながらその時は休館日でした。
イベント開催時以外のドイツ村は、お城があるただの広い公園です。
いつでも楽しめるのはコスプレ体験くらいじゃないでしょうか。
ドイツ村は繁忙期の4月~9月が火曜定休、シーズンオフの10月~3月は火曜と木曜が定休日です。
シーズンオフには週に2日定休日があるので要注意です。
定休日でも園内(ドイツ村の敷地)は開放しているので、お休みと気付きにくいです。
うえのドイツ文化村
〒906-0203 沖縄県宮古島市上野宮国775−1
☎ 0980763771
※記事を更新してる2022年11月、ホームページ上では「なりきりプリンセス」は当面の間休止となっていました。
訪問前にご確認下さい。