羽田宮古島間の直行便でJAL(JTA)とANAの航空チケットを比較

羽田宮古島間の直行便でJAL(JTA)とANAの航空チケットを比較

宮古島へ旅行するようになって10年以上になります。
宮古島への直行便は、JAL一択でしたが、昨年(2016年)春にANAが羽田・宮古間の直行便をスタートしましたね。

伊良部大橋が開通して以来、宮古島への飛行機は値上がり&常に満席状態。
普通席がなくて、Jクラスを取ったりしました。
毎回オフシーズンに旅行していたこともあり、伊良部大橋開通前は、飛行機内がガラガラだったんですけどね。

人気沸騰で航空券を取るのも大変になったので、JAL以外にANAの直行便が就航してくれたのはありがたいです。

今回は、JAL(JTA)とANAの航空チケットを比較してみたいと思います。

※このページの写真はクリックすると、別窓で大きな画像を表示します。



羽田から宮古島への直行便をJAL(JTA)とANAで時間や料金を比較
JAL(JTA)とANAで、羽田・宮古間の直行便の一番大きな違いは時間帯です。

2ヶ月後、6/12-13の日程で出発と到着の時間帯を見てみます。

羽田宮古直行便のJAL(JTA)とANAの時間を比較
出発・到着時刻JAL(JTA)ANA
【往】羽田→宮古06:40→09:3511:55→14:55
【復】宮古→羽田19:40→22:2515:40→18:15
つい最近(4月頭)だと、JAL(JTA)の出発が6:55で、帰りは19:50宮古発でした。
時期によっては少々時間がズレますが、だいたいこんな感じの時間帯になります。

JAL(JTA)の飛行機だと午前中に宮古島へ着き、帰りは夜宮古島を出る感じです。
ANAだと宮古島到着が午後、帰りも午後に宮古島を出ることになります。

行きで5時間20分、帰りで4時間の違いがあります。
宮古島の滞在時間を合計すると、9時間20分もの差が出ます。

9時間と言えば、まるっと一日分。
旅行では現地での滞在時間を長くしたい派なので、私はやはりJAL(JTA)が好きです。
同じ1泊2日でも、滞在時間が長いとおトクです。

羽田宮古直行便のJAL(JTA)とANAの航空チケット料金を比較
料金JAL(JTA)スーパー先得ANA旅割
【往復】羽田→宮古20,490円*2=40,980円18,990円*2=37,980円
JAL(JTA)、ANA共に、おトクな割引を適用した場合の金額です。
(2ヶ月前に予約するとして)

JAL(JTA)には《先得》という割引制度があります。
28日前、45日前まで予約・購入可能な運賃で、先得とスーパー先得があります。
JAL 日本航空 先得
ANAには旅割という割引制度があります。
搭乗日の75日前~21日前までに予約すると割引になる運賃です。
「旅割X」というタイムセール期間にしか購入いただけない期間限定の特別運賃もあります。
ANAの旅行総合サイト【ANA SKY WEB TOUR】
4万超と3万円台なので、ANAが安く感じますね。
でも、実際の金額はたった3,000円しか変わりません。

現地宮古島での滞在時間の差を考えると、3,000円足してJAL(JTA)の方が得だと思います。

▼前回と今回の航空券領収書
2017年4月と2016年11月の3人分の羽田宮古往復直行便航空券の領収書
(上)これまで一番安く行けたのは、前回(2016/11)の1人当たり28,180円です。
(下)今回(2017/04)の航空券代も、1人当たり40,980円でした。
※領収書は3人分まとめた金額です。

どれもJALのWebサイトから航空券だけを予約して購入しています。

割とANAファンが多いようですが、個人的にはJALが好きです。
JALの飛行機は、朝早く出発することが多いので、旅行が目一杯楽しめます!

宮古島の滞在時間が長いJAL(JTA)よりANAでの航空チケットをおススメするケースは?
ここまで宮古島の滞在時間と料金を比較してきました。
圧倒的にJAL(JTA)の方が得のような気がします。

でも、そうでないケースもあります。

宮古島に早く到着するJAL(JTA)よりもANAでのチケット購入をおススメしたい人。
それは…
翌朝の予定が早い人
JAL(JTA)だと帰りの便が夜になります。羽田へ着くのは22時半くらいです。
荷物を預けていたりすると、更に時間をロスします。
当然、帰宅時間も遅くなります。羽田から遠い人だと12時を越えるかも知れません。
翌日からふつうに仕事という人はちょっとつらいですね。
終電がなくなると帰れない人
飛行機ですから、予定より出発が遅れることもあります。
実際、先日の宮古島旅行では出発が50分も遅れました。
羽田に着いたのが23時半過ぎ、その時点ですでに終電がない人もいたのではないでしょうか。
始発に間に合わない人
宮古島への到着が早い=羽田の出発も早いです。
荷物を預けたりチェックインの時間を考えると、電車だと始発に乗って何とか…という感じです。
田舎への里帰りなど宮古島での滞在期間が極端に長い人
ひと月とか数ヶ月とかだと、一日分くらいの差は気になりません。
少しでも安いチケットを買った方がいいですね。
宮古島に長くいる必要がない人
何かの目的があって、その為だけに宮古島へ行くなら、滞在時間は関係ありません。
マイルを貯めたい航空会社、チケットがより安い航空会社で購入した方がいいですね。

宮古島への旅行を考えてる人は、ぜひ飛行機の出発・到着時間と金額を合わせて選んでみて下さい。



✈ 宮古島でのレンタカーと格安航空券は?

宮古島への旅行はツアーですか、それとも飛行機のチケットと宿泊を別々に予約していますか?

私たちは毎回飛行機のチケットと宿泊予約を別にしています。
ツアーだと日程に自由がなかったり、行きたい日にちが安くなかったり…理由はいろいろです。

飛行機のチケット代は現在、往復3万円程度です。
大型連休や混み合う時期は避け、閑散期だけに絞って予定を組んでいます。
夫の祖母に会いに行くのが最大の目的なので、正月もお盆も関係ありません。
航空券の安さをメインに日程を組めば、宮古島への往復で3万円と思って下さい。

今回(2018年12月)は過去10数回の宮古島旅行で最安の1人あたり往復26,580円でした!

ちなみに、一番高かったのは伊良部大橋ができたあとで、1人往復45,000円でした。
(閑散期の平日でこの価格でした)

新しくANAでも宮古島直通便が出ていますが、私たちはJTA(JAL)便を使っています。
理由は、同じ1泊2日でもANAとJTA(JAL)では現地の滞在時間がまるで違うからです。
JTA(JAL)の方が9時間以上も長く、1泊2日でも朝着いて夜帰るので丸2日間、宮古島でゆっくりできます。

羽田宮古島間の直行便でJAL(JTA)とANAの航空チケットを比較も参照して下さい。

次に宿泊代です。
宿泊先も安く、今回は1人1泊2,000円でした。

宮古島はリゾート地です。
宿泊費がとても高いホテルもたくさんあります。
そうでない、安い宿泊先も結構あります。

安い宿泊先を探したい時は「ホテル」ではなく、「ゲストハウス」や「民宿」などを探すのがおすすめです。1人3〜5,000円でも充分良い部屋が見つかります。



お金に余裕のある人はオンシーズンに、安く旅行したい人はオフシーズンを狙いましょう♪

JAL日本航空 先得

もうひとつ重要なのがレンタカーです。
レンタカーは全国展開してる大手の業者から、地元密着型のこじんまりとした業者までさまざまあります。

費用を安く抑えたいなら、やはりおすすめは地元のレンタカーです。

私たちは毎回キューブタイプで、後部に釣り竿やクーラーBOXを載せるスペースがある車を借りています。
レンタカー料金は、5,000円から7,000円です。

スカイレンタカー
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宮古島で格安の地元レンタカー9社を比較で各社のチラシを載せています。

楽天トラベルで宮古島でのレンタカー料金比較をする

工夫次第で、格安の宮古島旅行ができます。
浮いたお金は、現地での遊びや美味しい地元の料理やおみやげ購入などに使うことができます♪