
宮古島でお気に入りの宿泊先エコハウス。
エコハウスとは自然の光や風を取り込んでエアコンを使わないなどエコな工夫がされた建物です。
宮古島への移住を考えてる人が宿泊体験をしたりできます。
宿泊料金も、平良にある市街地のエコハウスで1人1泊1000円と格安です。
(友利にある郊外型で1人1泊2,000円)
以前、紹介したのは友利にある郊外型のエコハウスでした。
今回、平良にある市街地型のエコハウスを初体験したので、写真付きで紹介したいと思います。
※このページの写真はクリックすると、別窓で大きな画像を表示します。
宮古島の平良にある市街地型エコハウスを写真で紹介
宮古島のエコハウスは2箇所。
郊外型は城辺地区の友利、いんぎゃ〜ビーチの坂の上にあります。
市街地型は平良の繁華街である西里にあり、市役所のすぐ近くです。
離島へのドライブはもちろん、繁華街のすぐ隣りなので、食事や飲みに行くのも楽ちんです。
夜、お酒を飲んでも、車なしで徒歩で宿泊先に戻れます。
外観を撮り忘れたので、GoogleMAPの写真を載せておきます。
▼吹き抜けのある明るいリビング
玄関を入ってすぐのリビングの写真です。
右半分は吹き抜けが特徴的です。
外からの光で、とても明るくなっています。
写真では分かりにくいですが、左手はキッチンになっています。
▼リビングの4人掛けテーブル
キッチン側に4人掛けのテーブルがあります。
椅子(ベンチじゃない方)は上半分だけがグルグルと回るタイプです。
右側の写真、奥が玄関です。
▼1階の廊下とベランダ
(左)1階の廊下。右手に2階への階段があります。階段の外はベランダです。
(右)1階のベランダ。ベランダ奥のガラス戸の向こうは寝室です。
▼1階の寝室

1階廊下の突き当たりにある寝室です。
写真には写っていませんが、左手に布団置き場があります。
シーツや布団、枕などは自分たちでセッティングします。
▼洗面所と1階のトイレ
(左)洗面所。洗面台の奥のスペースは洗濯機置き場ですが、洗濯機はありません。
石けん、歯みがきセット、ひげ剃りなど一切無いので、自分で用意する必要があります。
※ 友利にある郊外型のエコハウスには洗濯機があり、洗面道具なども揃っている
(左)1階のトイレ。ウォシュレットが着いていてビックリ…でも、壊れていて使えませんでした。
※ 2階トイレのウォシュレットはちゃんと動きました。
▼階段とお風呂場
(左)2階に上がる階段。手すりが付いています。
写真右側が洗面所とトイレ、お風呂場になります。
(右)お風呂です。半分しか映ってないですけど。
▼書斎っぽい部屋と壁一面の本棚
(左)2階に上がってすぐの書斎のような部屋。カウンターの左側は1階からの吹き抜けになっています。
(右)書斎のような部屋、吹き抜けの反対側は壁一面が本棚。
書斎の奥にもベランダがあります。
▼2階奥の道路側のベランダ

2階のベランダは2箇所ありました。
ひとつが書斎奥のベランダで、道路に面しています。
▼2階のベランダ
(左)2階のベランダ。外は駐車場です。
(右)2階のベランダ、奥は寝室です。
▼2階の廊下

2階の廊下部分です。
廊下の奥は、寝室です。
▼2階のトイレ

2階にもトイレがあります。
こちらもウォシュレット付き。
▼2階の寝室
2階の寝室は、子ども部屋を想定してるっぽいです。
2段ベッドを分けて置いてるようでした。
1階の寝室よりも明るい雰囲気です。
2つのベッドの間には、オットマン付きのチェアがあります。
▼1階リビング脇

リビングの端には冷蔵庫があり、その奥には掃除機がありました。
扇風機やベープマット、ドライヤーもここにあります。
▼Wifiはあるけど、ほとんど使えない

リビングの端にはテレビがありました。
テレビの左、DVD?デッキの上にWifiっぽいのがあります。
本体横にパスワードの書かれた紙も貼り付けてありました。
早速つなげてみたのですが…一瞬しかつながりません。
つながっても直ぐ切れます。
本当に直ぐ切れるので、数十秒〜数分おきに接続し直さないと使えません。
このWifiは、緊急用ですね。
ネットの接続環境は自分で用意していかないと厳しいです。
建物や所在地、設備などは、宮古島の滞在目的などによっても変わってくると思います。
それ以外で、実際に宿泊して感じた違いをここでまとめてみます。
一番大きな違いは、予約からチェックインまでの手間でしょうか。
市街地型エコハウスの予約は、いわゆるお役所仕事的な面倒がありました。
申込書類のダウンロードまではカンタンです。
でも、書式やら何やら、不慣れな人には分かりにくい気がします。
宮古島へ着いてからの手続きも、同じです。
まず市役所で担当さんに会い、1階の経理カウンターで支払をします。
エコハウスに移動し、書類を提出、建物内で説明を受けて鍵の受取をします。
郊外型エコハウスよりも、だいぶ手間があります。
ふつうのホテルに宿泊するのと比べても、かなり格式張った感じです。
次に、ゴミの問題です。
郊外型でも、自分たちが出したゴミはチェックアウト前にまとめておきます。
燃えるゴミ、プラスチックゴミ、缶やビン類など、分別します。
市街地型では、ゴミを持って帰るシステムになっています。
現地のゴミ捨てルール(曜日や場所)を知ってる訳でもないのに、ゴミを持って帰るというのは厳しいですね。
ゴミを引き受けてくれる現地の知人でもいない限り、捨てる場所がありません。
市街地型エコハウスは建物内の調理は禁止です。
食べ物や飲みものの持込はOK。
でも、ゴミが出ても捨てるところがないんですよね。
食事や飲みをすべて外食で済ませても、飲みものは持ち込みますし。
大きな違いは、この二点ですね。
騒音が気になる人は郊外型は不向きかも知れません。
繁華街のすぐそばなので、夜中でも人の話し声など聞こえます。
(隣が駐車場のせいか、すごく近くに感じます)
⇒エコハウスの所在地や設備などの比較はこちらを参照して下さい。
宮古島の市街地型エコハウス
申込み・問い合わせは、宮古島市役所のエコアイランド推進課へ
☎ 0980-72-3751(代)
✉ ts.ecotown@city.miyakojima.lg.jp
✈ 宮古島でのレンタカーと格安航空券は?
私たちは毎回飛行機のチケットと宿泊予約を別にしています。
ツアーだと日程に自由がなかったり、行きたい日にちが安くなかったり…理由はいろいろです。
飛行機のチケット代は現在、往復3万円程度です。
大型連休や混み合う時期は避け、閑散期だけに絞って予定を組んでいます。
夫の祖母に会いに行くのが最大の目的なので、正月もお盆も関係ありません。
航空券の安さをメインに日程を組めば、宮古島への往復で3万円と思って下さい。
今回(2018年12月)は過去10数回の宮古島旅行で最安の1人あたり往復26,580円でした!
ちなみに、一番高かったのは伊良部大橋ができたあとで、1人往復45,000円でした。
(閑散期の平日でこの価格でした)
新しくANAでも宮古島直通便が出ていますが、私たちはJTA(JAL)便を使っています。
理由は、同じ1泊2日でもANAとJTA(JAL)では現地の滞在時間がまるで違うからです。
JTA(JAL)の方が9時間以上も長く、1泊2日でも朝着いて夜帰るので丸2日間、宮古島でゆっくりできます。
※ 羽田宮古島間の直行便でJAL(JTA)とANAの航空チケットを比較も参照して下さい。
次に宿泊代です。
宿泊先も安く、今回は1人1泊2,000円でした。
宮古島はリゾート地です。
宿泊費がとても高いホテルもたくさんあります。
そうでない、安い宿泊先も結構あります。
安い宿泊先を探したい時は「ホテル」ではなく、「ゲストハウス」や「民宿」などを探すのがおすすめです。1人3〜5,000円でも充分良い部屋が見つかります。
お金に余裕のある人はオンシーズンに、安く旅行したい人はオフシーズンを狙いましょう♪

もうひとつ重要なのがレンタカーです。
レンタカーは全国展開してる大手の業者から、地元密着型のこじんまりとした業者までさまざまあります。
費用を安く抑えたいなら、やはりおすすめは地元のレンタカーです。
私たちは毎回キューブタイプで、後部に釣り竿やクーラーBOXを載せるスペースがある車を借りています。
レンタカー料金は、5,000円から7,000円です。
スカイレンタカー

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※宮古島で格安の地元レンタカー9社を比較で各社のチラシを載せています。
楽天トラベルで宮古島でのレンタカー料金比較をする
工夫次第で、格安の宮古島旅行ができます。
浮いたお金は、現地での遊びや美味しい地元の料理やおみやげ購入などに使うことができます♪