伊良部大橋を渡って伊良部島・下地島をドライブしてきました

 宮古島→伊良部島へ、伊良部大橋を渡ってきました

まだ伊良部大橋の建設途中だった時は、フェリーで伊良部島へ行きました。

今回(2015/11)は、伊良部大橋もできたので、伊良部大橋を車で渡って、伊良部島へ行ってきましたよ♪

初・伊良部大橋を写真とともに紹介します。
※写真はすべてクリックで拡大画像が見られます(別窓が開きます)



▼土砂降りの中の伊良部大橋

初日は土砂降りの中の伊良部大橋


初日は、スコールのような土砂降りが5〜6回ありました。
降ったり止んだりの中、今年(2015年1月)開通したばかりの伊良部大橋へ。

せっかくの伊良部大橋も、この日3度目の土砂降りで何も見えず(汗)
写真は橋を渡る途中の工事現場で、信号が青になったところ。

まわりは海なのですが、雨が激しく真っ白で何も見えませんね。

▼晴れてから、伊良部大橋に再チャレンジ

晴れてから、伊良部大橋に再チャレンジ


翌日、遅れてきた友人とともに、再度伊良部大橋へ。
この日は午前中に一度土砂降りがきたけれど、午後は見事に晴れました。

伊良部島へ渡る途中、海をみたところです。

▼伊良部大橋から見た伊良部島

伊良部大橋から伊良部島を見たところ


前方に橋が高くなってるのが分かると思います。
拡大画像を見ると、山が2回あるのが分かります。
下を通過する船の都合でしょうか。

奥の緑におおわれてるのが伊良部島です。
上辺が平べったく台形状になってるのが伊良部島の特徴です。

▼伊良部大橋の上で宮古島を振り返る

伊良部大橋の上で宮古島を振り返る


伊良部大橋の一番高い部分へ上る途中で、後ろにある宮古島を振り返ってみたところです。
伊良部島と見比べると、宮古島が都会に感じるから不思議です(笑)

▼伊良部大橋の終わり、伊良部島が目の前!

伊良部大橋の終わり、伊良部島が目の前!


伊良部大橋の頭頂部から下りの斜面へ。
いよいよ伊良部島が目の前です。

見事な台形、真っ平らなてっぺん、伊良部島の形がよく分かります。
先ほどの宮古島と比べると、緑ばかりで何もないですね。


 伊良部大橋を渡ったら、伊良部島で何するの?

ニュースなどでは伊良部大橋開通のおかげで観光客が増えたなどとあります。
確かに、今回は航空券も取りにくく、料金もふだんの8万から9万へと値上がり。

でも、伊良部大橋を渡っても、伊良部島には何もない…
観光するようなところなんてないと思うんですが、増加したという観光客の皆さんは、伊良部島で何をしてるんでしょうね。

やはりサーファーなど海で遊ぶ関係の人が増えたんでしょうか。
フェリーでなく車で伊良部島へ行けるようになった分、伊良部島の海が楽しみやすくなったのかな?

まあ、海も海で遊ぶのも苦手な私にはまったく縁のないことです。

伊良部島は、伊良部大橋がつながってる伊良部島とその先の下地島があります。

今回は、車でぶらぶらと島(伊良部島と下地島)を回ってみることにしました。
何の目的もなく、観光地らしくないふつうの町を見るのは好きなんです。

先ずは、以前も行ったことのある下地島へ。
明和の大津波の際に、大量の岩が流されてきたあとがあります。

▼明和の大津波の残骸

明和の大津波の残骸


小さい写真だと分かりにくいですが…
クリックして大きな画像を見ると、無数の岩石があるのが分かると思います。

実際に見ると、津波って怖いと感じますね。

▼明和の大津波の残骸2

明和の大津波の残骸2


こちらは2012年に旅行した際に撮った写真です。
同じく下地島で撮った明和の大津波で運ばれてきた岩石です。

▼うおかつの説明

うおかつの説明


1771年の大津波で、大小さまざまの岩塊や砂礫が打ち上げられ云々と書いてあります。
明和8年の八重山地震のことですね。

▼下地空港(2012)

下地空港(2012)


下地島には下地空港があり、パイロットの練習(?)テスト飛行(?)風景を見ることができます。
今回は残念ながら、離発着している飛行機は見当たらず。
空港の敷地内では、芝刈りをしてました。

上の写真は2012年に行った時に見た飛行機の写真です。
空港の周りをフェンス越しに一周できます。
その間に下地空港で飛行機の離発着を間近で見ることができます。

ただし、伊良部島から下地島へ入ると、携帯の電波が全く入らないので、道が分からなくなります。
2012年の時は宮古在住のおばに案内されたので、すいすいと行かれました。
今回はカーナビ&GoogleMAPが頼りだったので少し焦りました(笑)
伊良部島・下地島では途中の看板やらをよく見てドライブするのがおススメです。

ちょっと迷いながらも、下地島から再び伊良部島へ。

▼伊良部島のファミリーマート

伊良部島のファミリーマート


途中、ファミリーマートを発見。
ちなみに、宮古島にもファミリーマートはいくつかあります。

伊良部島らしい何かがあるかも?と期待して中に入ってみました。
まあ、お酒類などは沖縄のものが多かったですが、だいたいふつうのファミマでした。

▼ボンカレーが!!

ボンカレー


昭和な雰囲気のお姉さんが写ってる方のボンカレーがありました。
珍しいので一箱ずつ買ってみました。

通り池とかもあるんですが、今回は時間の関係で島内をドライブして終了。
あとは伊良部大橋を目指して、宮古島へ帰るだけです。

▼伊良部島、佐良浜付近の町並み

伊良部島、佐良浜付近の町並み


伊良部島の中央を佐良浜へ向かっていったところです。
佐良浜から伊良部大橋へ戻ります。

▼伊良部島らしい地形

伊良部島らしい地形


伊良部大橋へ戻る途中、車内から撮った写真。
伊良部の台形の端っこって感じがします。

▼伊良部大橋で宮古島へ戻る

伊良部大橋で宮古島へ戻る


いよいよ宮古島へ戻ります。
帰りも伊良部大橋を渡ります。

右端に伊良部大橋の高くなってる部分が見えます。
海の向こうに見えるのが宮古島です。

伊良部島と比べると、たくさんの建物が並んでいますね。

▼伊良部大橋の坂を下りるところ

伊良部大橋の坂を下りるところ


伊良部大橋の坂を下っているところです。
もう宮古島が目の前です。

楽しかった伊良部島・下地島ドライブも終了です。

伊良部島は何もなかったけど、知らない町をぶらぶら回るのも楽しいです。
宮古島へ行ったら、伊良部大橋を渡って、ぜひぐるっと島内をドライブしてみて下さいね。

津波時の緊急避難の建物とかもありました。
3〜4階だての駐車場みたいな建物でした。

カーナビに交番とあり、伊良部の交番がどんなところか見てみよう! と行ってみたら、ただの民家だったり。
何もないながら、いろいろ面白いです。




✈ 宮古島でのレンタカーと格安航空券は?

宮古島への旅行はツアーですか、それとも飛行機のチケットと宿泊を別々に予約していますか?

私たちは毎回飛行機のチケットと宿泊予約を別にしています。
ツアーだと日程に自由がなかったり、行きたい日にちが安くなかったり…理由はいろいろです。

飛行機のチケット代は現在、往復3万円程度です。
大型連休や混み合う時期は避け、閑散期だけに絞って予定を組んでいます。
夫の祖母に会いに行くのが最大の目的なので、正月もお盆も関係ありません。
航空券の安さをメインに日程を組めば、宮古島への往復で3万円と思って下さい。

今回(2018年12月)は過去10数回の宮古島旅行で最安の1人あたり往復26,580円でした!

ちなみに、一番高かったのは伊良部大橋ができたあとで、1人往復45,000円でした。
(閑散期の平日でこの価格でした)

新しくANAでも宮古島直通便が出ていますが、私たちはJTA(JAL)便を使っています。
理由は、同じ1泊2日でもANAとJTA(JAL)では現地の滞在時間がまるで違うからです。
JTA(JAL)の方が9時間以上も長く、1泊2日でも朝着いて夜帰るので丸2日間、宮古島でゆっくりできます。

羽田宮古島間の直行便でJAL(JTA)とANAの航空チケットを比較も参照して下さい。

次に宿泊代です。
宿泊先も安く、今回は1人1泊2,000円でした。

宮古島はリゾート地です。
宿泊費がとても高いホテルもたくさんあります。
そうでない、安い宿泊先も結構あります。

安い宿泊先を探したい時は「ホテル」ではなく、「ゲストハウス」や「民宿」などを探すのがおすすめです。1人3〜5,000円でも充分良い部屋が見つかります。



お金に余裕のある人はオンシーズンに、安く旅行したい人はオフシーズンを狙いましょう♪

JAL日本航空 先得

もうひとつ重要なのがレンタカーです。
レンタカーは全国展開してる大手の業者から、地元密着型のこじんまりとした業者までさまざまあります。

費用を安く抑えたいなら、やはりおすすめは地元のレンタカーです。

私たちは毎回キューブタイプで、後部に釣り竿やクーラーBOXを載せるスペースがある車を借りています。
レンタカー料金は、5,000円から7,000円です。

スカイレンタカー
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宮古島で格安の地元レンタカー9社を比較で各社のチラシを載せています。

楽天トラベルで宮古島でのレンタカー料金比較をする

工夫次第で、格安の宮古島旅行ができます。
浮いたお金は、現地での遊びや美味しい地元の料理やおみやげ購入などに使うことができます♪