
宮古島には観光名所や見所がたくさんあります。
海への行き帰りにぜひ寄ってみて下さい。
今回は、宮古島から近い下地島にある通り池(とおりいけ)を紹介します。
※このページの写真はクリックすると、別窓で大きな画像を表示します。
今回紹介するのは下地島にある通り池です。
このページの写真を撮った時は、まだ伊良部大橋がかかる前でした。
車ごとフェリーに乗って、着いた先からは車で通り池まで行きました。
今は伊良部大橋があるので、宮古島から車で伊良部大橋を通って行くことができます!!
伊良部大橋を見てみたい・渡ってみたい♪ と思った時、ついでに寄れる観光名所です。
通り池の地図と行き方は最下部に載せています。
▼通り池の案内図
通り池の入口にある案内図です。
▼通り池の説明が書かれた石碑
毎度おなじみの宮古島の石碑です。
通り池の説明書きがあります。
▼通り池の入口(駐車場)
宮古島よりもさらに何もないのが伊良部島、下地島です。
写真左のトイレが通り池の目印です。
GoogleMAPのライブビューでも見られるので、これを目印に通り池を目指して下さい。
▼通り池への道
駐車場からは、こんな道を通って行きます。
宮古島の観光名所はどこも似たような感じです。
だいたい、写真のような木々に覆われた道を通っていきます。
通り池への道は、下も舗装されているし、他よりは鬱蒼としてなくて歩きやすかったです。
▼宮古島通り池のそれらしい石碑
昔話に出てきそうな石碑です。
下には何か書かれていますが、ちょっと読めません。
▼通り池の写真
(上)通り池の水面
(中)柵のない、通り池の奥を撮ったところ
(下)手前の柵から写した通り池
通り池の写真です。
水面の色がかなり濃い青ですね。
通り池は水面の色だけでなく、水深も相当深いようでwikiによれば25M〜45Mとかあるらしいです。
そのせいもあって、実はこの通り池、ダイバー達に秘かに人気のダイビングスポットだとか…
こんな狭くて深くて暗い池に潜るなんて、ちょっと想像できませんが…ダイバー達は潜るらしいです。
▼宮古島通り池の水棲生物
通り池で見られる水棲生物の紹介があります。
池に柵があるくらいだから、ダイビングが禁止なのかと思いきや…こういう案内があるということは潜っていいんでしょうかね。
もちろん、柵の内側から水面を見ただけでは何も見えません(笑)
▼通り池の周りの風景
クリックで写真を拡大すると、下地空港の滑走路付近に飛行機が映っています。
(写真のちょうど真ん中くらい、水平線のところ)
通り池に着いたところで、辺りの風景を見渡すと、こんな感じです。
ゴツゴツとした岩みたいなのはさんご(だったもの)です。
東平安名崎の先端なんかもそうですが、こういう地面はとても歩きにくいです。
でも、遊歩道があるので安心して下さい。
▼通り池の遊歩道
(右)遊歩道の先にはあずまや
通り池の周りには遊歩道があり、歩きやすくなっています。
右側の写真、左奥にあずまやがあります。
▼通り池にある休憩所

歩き疲れたら、休憩所でひと息入れることもできます。
▼遊歩道が途切れているところ

遊歩道が中断している箇所もありました。
下のさんごが遊歩道の高さより大きかったせいでしょうか。
案内図によればこの先に「ナベ底」というのがあるようですが、ここで断念してUターンしました。
ダイビングはしなくても、遊歩道を歩いて通り池を見るだけでも楽しいです。
途中の写真にあるように、下地空港の方では飛行機が離発着の練習をしてることもあり、運が良ければ見られます。
(下地空港の滑走路脇で間近に見ることもできます)
伊良部大橋を渡って、でもその先に何か観光できるところはないかな? と思ったら、ぜひ通り池に行って見て下さい。
〒906-0507 沖縄県宮古島市伊良部字佐和田
Google MAPで場所を確認する
(※クリックすると別ウィンドウで『宮古島(来間島) 通り池』の場所を確認できます)
通り池の右側に2本ある道路の上側(長い方)に入口の駐車場があります。
カーナビがあれば迷わないと思いますが…池間島はまだしも、下地島は電波状況がかなり悪いので、スマホ頼りの人は事前にMAPを表示して行き方を確認しておいた方が良いかも知れません。
✈ 宮古島でのレンタカーと格安航空券は?
私たちは毎回飛行機のチケットと宿泊予約を別にしています。
ツアーだと日程に自由がなかったり、行きたい日にちが安くなかったり…理由はいろいろです。
飛行機のチケット代は現在、往復3万円程度です。
大型連休や混み合う時期は避け、閑散期だけに絞って予定を組んでいます。
夫の祖母に会いに行くのが最大の目的なので、正月もお盆も関係ありません。
航空券の安さをメインに日程を組めば、宮古島への往復で3万円と思って下さい。
今回(2018年12月)は過去10数回の宮古島旅行で最安の1人あたり往復26,580円でした!
ちなみに、一番高かったのは伊良部大橋ができたあとで、1人往復45,000円でした。
(閑散期の平日でこの価格でした)
新しくANAでも宮古島直通便が出ていますが、私たちはJTA(JAL)便を使っています。
理由は、同じ1泊2日でもANAとJTA(JAL)では現地の滞在時間がまるで違うからです。
JTA(JAL)の方が9時間以上も長く、1泊2日でも朝着いて夜帰るので丸2日間、宮古島でゆっくりできます。
※ 羽田宮古島間の直行便でJAL(JTA)とANAの航空チケットを比較も参照して下さい。
次に宿泊代です。
宿泊先も安く、今回は1人1泊2,000円でした。
宮古島はリゾート地です。
宿泊費がとても高いホテルもたくさんあります。
そうでない、安い宿泊先も結構あります。
安い宿泊先を探したい時は「ホテル」ではなく、「ゲストハウス」や「民宿」などを探すのがおすすめです。1人3〜5,000円でも充分良い部屋が見つかります。
お金に余裕のある人はオンシーズンに、安く旅行したい人はオフシーズンを狙いましょう♪

もうひとつ重要なのがレンタカーです。
レンタカーは全国展開してる大手の業者から、地元密着型のこじんまりとした業者までさまざまあります。
費用を安く抑えたいなら、やはりおすすめは地元のレンタカーです。
私たちは毎回キューブタイプで、後部に釣り竿やクーラーBOXを載せるスペースがある車を借りています。
レンタカー料金は、5,000円から7,000円です。
スカイレンタカー

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※宮古島で格安の地元レンタカー9社を比較で各社のチラシを載せています。
楽天トラベルで宮古島でのレンタカー料金比較をする
工夫次第で、格安の宮古島旅行ができます。
浮いたお金は、現地での遊びや美味しい地元の料理やおみやげ購入などに使うことができます♪