
DEEPな宮古島シリーズ第3弾です。
今回は…宮古島の大浦地区にある天海山石庭を紹介します!
※このページの写真はクリックすると、別窓で大きな画像を表示します。
ディープな宮古島の名所「天海山石庭」の情報は、例によって、夫の叔母からのおすすめです。
叔母が天海山の管理人であるシゲルさんに電話で連絡を取ってくれ、入山の予約ができました。
(天海山石庭の場所や行き方などは最後に紹介します)
現地(天海山の入り口)に朝の10時集合です。
叔母の案内に従い、宮古島の東側を周回する83号線を北上して、10時に到着しました。
当日はあいにくのにわか雨。
しかも、登山時はかなりの土砂降り。
写真が暗いかも知れません。
待ち合わせ場所に車を停めると、目の前が天海山石庭の入り口です。
▼天海山石庭入り口

入り口と言っても、目印になるのは山へ入っていく石段と両側に小高く積まれた門状の石くらいです。
では早速、天海山石庭へ出発します!
▼天海山石庭の玄関口

玄関口はふだん閉じられています。
入山予約をすると、管理人のシゲルさんが玄関を開けてくれます。
玄関脇には「身勝手に入るな。不法にはい入る者にわ 警察をよびます(原文まま)」と書かれています。
▼銅鑼を鳴らして入山の儀式

玄関を入ると、銅鑼があります。
天海山への入山の報告儀式用でしょうか。
まずシゲルさんが銅鑼をつき、希望者がいれば銅鑼を鳴らすよう言われます。
最大を10としたら5くらいで突くようにと指示されたので、言われたとおりに鳴らします。
写真左上に写っている仙人風の風貌の男性が管理人のシゲルさんです。
▼銅鑼を鳴らして入山の儀式(夫)

続いて、夫も銅鑼を鳴らします。
わたしのと比べると、だいぶ堂に入ってます。
はじめてとは思えない腰の入り方です。
写真左手に写っている石段を登って、山頂にある石庭へ向かいます。
▼天海山石庭へ上る途中

途中まで登ったところで、後ろを振り返って写真を撮りました。
割と傾斜があります。
この時点ですでに少々お尻が痛かったです。
次に、天海山の石庭の風景を紹介します。
▼天海山石庭(1)

石庭にある石はすべてシゲルさんが人力で運び上げて、並べたものです。
石に囲まれた通路の芝生もシゲルさんが植えています。
写真上部に見える濃い緑のジャングルが入山した方角になります。
▼天海山石庭(2)

山頂へ出て、石庭全体を写しました。
▼天海山石庭(3〜5)



大小様々の奇岩を並べたり積んだりしています。
私は三国志に出てくる魚腹浦での石兵八陣を思い浮かべました。
▼天海山石庭(6)

天然の石だけでなく、宮古島の植生や漂着物なども上手く利用して独特の石庭を作っています。
▼マチュピチュのような石庭


天海山頂上の最奥にある小屋から見た石庭です。
まるでマチュピチュのようですね!
▼天海山石庭(8)

石庭の中央には手作りのテーブルとベンチが並び、バーベキューもできるようになっています。
写真左上の最奥に見えるのが石庭から下界を見下ろせる小屋です。
▼天海山石庭のパノラマ写真

天海山山頂からのパノラマ写真です。
(270度くらいしか撮れていませんが)
サイズが大きいので左右にスライドして見てみて下さい(横3600px)。
山頂にある高台では望遠鏡を借りて宮古島の景色を堪能しました。
50年前の自衛隊のものだという重くて大きな望遠鏡ですが、大神島や伊良部大橋などいろいろ見ることができました。
▼天海山石庭(9)

小屋のように見えますが、これらはシゲルさんのインスピレーションによる工夫です。
段差や台を作り、後述する写真撮影などに活かしています。
天海山からは宮古島とその周りの海の景色を丸ごと堪能できます。
でも、それだけではありません!
管理人のシゲルさんは、石庭ならではのいくつもの遊びやおもてなしの道具も自作しています。
まずはお手製楽器です。
海への漂着物を利用して作られています!
▼天海山石庭にある小屋と打楽器

天海山石庭にはあちこちに楽器が設置されています。
石庭を見下ろす小屋にも楽器があります。
横向きの黒いパイプは打楽器です。
筒の端っこを漂着物のゴム製サンダルで叩いて演奏します。
パイプを抑える位置や叩き方などを替えることで、音色が変わります。
見た目よりかなり楽器らしい楽器です。
シゲルさんが演奏するとかなり本格的です。
奥へ下りているパイプは、ストレス発散用マイク(?)です。
定番のヤッホー以外に、個人的なの不満から社会悪への憤りなども大声で叫ぶことができます(笑)
それから写真撮影もあります。
浮世離れした風貌のシゲルさんですが、石庭での遊びはインスタ映えする現代的なもの。
以下の写真はすべて、ポーズから撮影位置まで指定されています。
▼天海山石庭で空中浮遊

シゲルさんからの指示は腕組みをして、あぐらのような格好でジャンプせよとのこと。
かなり本格的な空中浮遊ができてると思います!

友人はあぐらというより正座に近い格好ですが、これはこれで却って浮遊感が増したような気がします。
▼天海山石庭で妖怪写真


こちらもシゲルさんの指示通りに写したつもりですが、どうでしょう?
妖怪感は出てますでしょうか?
昭和なら心霊写真コーナーに投稿できたかも知れませんね。
▼天海山石庭で天上天下唯我独尊のポーズ

こちらは何の写真だったか失念しました…
見た感じは、天上天下唯我独尊みたいなポーズですね。
私も高台で足を水平に上げる白鳥のようなポーズを指示されたのですが、高所恐怖症なので断念しました。
▼天海山石庭で巨人と小人の図

手前の人は台に乗り、遠近法と併せて巨人と小人を演出します。
が、私が小さいので、あまり巨人感が出ませんでした。

こちらの写真の方が、巨人と小人っぽく撮れてると思います。
▼天海山石庭で向き合ってジャンプ

山頂で向き合ってジャンプする…はずの写真です。
言い訳をすると、実は下の芝生が思ったよりフカフカでジャンプがしにくいんです。
夫とのタイミングは合いませんでしたが、これだけ飛べたのは私的に大満足でした!
最後に、メインイベント(?)のブランコも紹介しておきます。
▼天海山石庭のブランコに乗る

▼手作りブランコを満喫【GIF】

管理人のシゲルさんお手製のブランコです。
1人10回ずつ押してもらえます。
シゲルさんはパワフルなので、しっかり縄につかまっていないと危険です。
前方には海が広がり、開放的で乗り心地は最高です。
▼手作りブランコを満喫【動画】
URL ≫ youtu.be/gg_vqng6xO0
想像以上に、天海山の石庭内でシゲルさんオリジナルの遊びをたっぷり堪能でしました。
▼宮古島の海を背景に天海山石庭で記念撮影

最後は三人並んで天海山石庭の記念撮影です。
写真上部には宮古島の海が広がっています。
拡大すると海の真ん中には中国からの超大型観光フェリーが浮かんでいるのが小さく見えます。
宮古島への旅行はツアーですか、それとも飛行機のチケットと宿泊を別々に予約していますか?
私たちは毎回飛行機のチケットと宿泊予約を別にしています。
ツアーだと日程に自由がなかったり、行きたい日にちが安くなかったり…理由はいろいろです。
飛行機のチケット代は現在、往復3万円程度です。
大型連休や混み合う時期は避け、閑散期だけに絞って予定を組んでいます。
夫の祖母に会いに行くのが最大の目的なので、正月もお盆も関係ありません。
航空券の安さをメインに日程を組めば、宮古島への往復で3万円と思って下さい。
今回(2018年12月)は過去10数回の宮古島旅行で最安の1人あたり往復26,580円でした!
ちなみに、一番高かったのは伊良部大橋ができたあとで、1人往復45,000円でした。
(閑散期の平日でこの価格でした)
新しくANAでも宮古島直通便が出ていますが、私たちはJTA(JAL)便を使っています。
理由は、同じ1泊2日でもANAとJTA(JAL)では現地の滞在時間がまるで違うからです。
JTA(JAL)の方が9時間以上も長く、1泊2日でも朝着いて夜帰るので丸2日間、宮古島でゆっくりできます。
※ 羽田宮古島間の直行便でJAL(JTA)とANAの航空チケットを比較も参照して下さい。
次に宿泊代です。
宿泊先も安く、今回は1人1泊2,000円でした。
宮古島はリゾート地です。
宿泊費がとても高いホテルもたくさんあります。
そうでない、安い宿泊先も結構あります。
安い宿泊先を探したい時は「ホテル」ではなく、「ゲストハウス」や「民宿」などを探すのがおすすめです。1人3〜5,000円でも充分良い部屋が見つかります。
お金に余裕のある人はオンシーズンに、安く旅行したい人はオフシーズンを狙いましょう♪


もうひとつ重要なのがレンタカーです。
レンタカーは全国展開してる大手の業者から、地元密着型のこじんまりとした業者までさまざまあります。
費用を安く抑えたいなら、やはりおすすめは地元のレンタカーです。
私たちは毎回キューブタイプで、後部に釣り竿やクーラーBOXを載せるスペースがある車を借りています。
レンタカー料金は、5,000円から7,000円です。
スカイレンタカー
★フジレンタカーのキャンペーン情報★ (フジレンタカー【公式サイト】)
★トライレンタカーのキャンペーン情報★ (トライレンタカー【公式サイト】)
※宮古島で格安の地元レンタカー9社を比較で各社のチラシを載せています。
楽天トラベルで宮古島でのレンタカー料金比較をする
工夫次第で、格安の宮古島旅行ができます。
浮いたお金は、現地での遊びや美味しい地元の料理やおみやげ購入などに使うことができます♪
今回は…宮古島の大浦地区にある天海山石庭を紹介します!
※このページの写真はクリックすると、別窓で大きな画像を表示します。
宮古島の隠れ名所「天海山石庭」に行ってみた♪
叔母が天海山の管理人であるシゲルさんに電話で連絡を取ってくれ、入山の予約ができました。
(天海山石庭の場所や行き方などは最後に紹介します)
現地(天海山の入り口)に朝の10時集合です。
叔母の案内に従い、宮古島の東側を周回する83号線を北上して、10時に到着しました。
当日はあいにくのにわか雨。
しかも、登山時はかなりの土砂降り。
写真が暗いかも知れません。
待ち合わせ場所に車を停めると、目の前が天海山石庭の入り口です。
▼天海山石庭入り口

入り口と言っても、目印になるのは山へ入っていく石段と両側に小高く積まれた門状の石くらいです。
では早速、天海山石庭へ出発します!
▼天海山石庭の玄関口

玄関口はふだん閉じられています。
入山予約をすると、管理人のシゲルさんが玄関を開けてくれます。
玄関脇には「身勝手に入るな。不法にはい入る者にわ 警察をよびます(原文まま)」と書かれています。
▼銅鑼を鳴らして入山の儀式

玄関を入ると、銅鑼があります。
天海山への入山の報告儀式用でしょうか。
まずシゲルさんが銅鑼をつき、希望者がいれば銅鑼を鳴らすよう言われます。
最大を10としたら5くらいで突くようにと指示されたので、言われたとおりに鳴らします。
写真左上に写っている仙人風の風貌の男性が管理人のシゲルさんです。
▼銅鑼を鳴らして入山の儀式(夫)

続いて、夫も銅鑼を鳴らします。
わたしのと比べると、だいぶ堂に入ってます。
はじめてとは思えない腰の入り方です。
写真左手に写っている石段を登って、山頂にある石庭へ向かいます。
▼天海山石庭へ上る途中

途中まで登ったところで、後ろを振り返って写真を撮りました。
割と傾斜があります。
この時点ですでに少々お尻が痛かったです。
次に、天海山の石庭の風景を紹介します。
宮古島「天海山石庭」の風景

石庭にある石はすべてシゲルさんが人力で運び上げて、並べたものです。
石に囲まれた通路の芝生もシゲルさんが植えています。
写真上部に見える濃い緑のジャングルが入山した方角になります。
▼天海山石庭(2)

山頂へ出て、石庭全体を写しました。
▼天海山石庭(3〜5)



大小様々の奇岩を並べたり積んだりしています。
私は三国志に出てくる魚腹浦での石兵八陣を思い浮かべました。
▼天海山石庭(6)

天然の石だけでなく、宮古島の植生や漂着物なども上手く利用して独特の石庭を作っています。
▼マチュピチュのような石庭


天海山頂上の最奥にある小屋から見た石庭です。
まるでマチュピチュのようですね!
▼天海山石庭(8)

石庭の中央には手作りのテーブルとベンチが並び、バーベキューもできるようになっています。
写真左上の最奥に見えるのが石庭から下界を見下ろせる小屋です。
▼天海山石庭のパノラマ写真

天海山山頂からのパノラマ写真です。
(270度くらいしか撮れていませんが)
サイズが大きいので左右にスライドして見てみて下さい(横3600px)。
山頂にある高台では望遠鏡を借りて宮古島の景色を堪能しました。
50年前の自衛隊のものだという重くて大きな望遠鏡ですが、大神島や伊良部大橋などいろいろ見ることができました。
▼天海山石庭(9)

小屋のように見えますが、これらはシゲルさんのインスピレーションによる工夫です。
段差や台を作り、後述する写真撮影などに活かしています。
空中浮遊も!天海山の石庭で遊びを満喫してみた
でも、それだけではありません!
管理人のシゲルさんは、石庭ならではのいくつもの遊びやおもてなしの道具も自作しています。
まずはお手製楽器です。
海への漂着物を利用して作られています!
▼天海山石庭にある小屋と打楽器

天海山石庭にはあちこちに楽器が設置されています。
石庭を見下ろす小屋にも楽器があります。
横向きの黒いパイプは打楽器です。
筒の端っこを漂着物のゴム製サンダルで叩いて演奏します。
パイプを抑える位置や叩き方などを替えることで、音色が変わります。
見た目よりかなり楽器らしい楽器です。
シゲルさんが演奏するとかなり本格的です。
奥へ下りているパイプは、ストレス発散用マイク(?)です。
定番のヤッホー以外に、個人的なの不満から社会悪への憤りなども大声で叫ぶことができます(笑)
それから写真撮影もあります。
浮世離れした風貌のシゲルさんですが、石庭での遊びはインスタ映えする現代的なもの。
以下の写真はすべて、ポーズから撮影位置まで指定されています。
▼天海山石庭で空中浮遊

シゲルさんからの指示は腕組みをして、あぐらのような格好でジャンプせよとのこと。
かなり本格的な空中浮遊ができてると思います!

友人はあぐらというより正座に近い格好ですが、これはこれで却って浮遊感が増したような気がします。
▼天海山石庭で妖怪写真


こちらもシゲルさんの指示通りに写したつもりですが、どうでしょう?
妖怪感は出てますでしょうか?
昭和なら心霊写真コーナーに投稿できたかも知れませんね。
▼天海山石庭で天上天下唯我独尊のポーズ

こちらは何の写真だったか失念しました…
見た感じは、天上天下唯我独尊みたいなポーズですね。
私も高台で足を水平に上げる白鳥のようなポーズを指示されたのですが、高所恐怖症なので断念しました。
▼天海山石庭で巨人と小人の図

手前の人は台に乗り、遠近法と併せて巨人と小人を演出します。
が、私が小さいので、あまり巨人感が出ませんでした。

こちらの写真の方が、巨人と小人っぽく撮れてると思います。
▼天海山石庭で向き合ってジャンプ

山頂で向き合ってジャンプする…はずの写真です。
言い訳をすると、実は下の芝生が思ったよりフカフカでジャンプがしにくいんです。
夫とのタイミングは合いませんでしたが、これだけ飛べたのは私的に大満足でした!
最後に、メインイベント(?)のブランコも紹介しておきます。
▼天海山石庭のブランコに乗る

▼手作りブランコを満喫【GIF】

管理人のシゲルさんお手製のブランコです。
1人10回ずつ押してもらえます。
シゲルさんはパワフルなので、しっかり縄につかまっていないと危険です。
前方には海が広がり、開放的で乗り心地は最高です。
▼手作りブランコを満喫【動画】
URL ≫ youtu.be/gg_vqng6xO0
想像以上に、天海山の石庭内でシゲルさんオリジナルの遊びをたっぷり堪能でしました。
▼宮古島の海を背景に天海山石庭で記念撮影

最後は三人並んで天海山石庭の記念撮影です。
写真上部には宮古島の海が広がっています。
拡大すると海の真ん中には中国からの超大型観光フェリーが浮かんでいるのが小さく見えます。
宮古島の天海山石庭ってどうやってできたの?
宮古島の天海山石庭は、15年以上の年月をかけ山の管理人であるシゲルさんがすべて手作業で作り上げました。
ヤシガニの罠を仕掛けようと山へ入り、ふと開けた場所に出たとき、そこから宮古島を一望できることに気づき、石庭を作ることにしたそうです。
それから役所など各方面での手続きを済ませ、木を切り開いて石を運んで階段を作り、巨岩奇岩や砂を背負っては頂上まで往復して運び、芝生を植えて手入れをして、漂着物でもてなしや遊びの道具を作り続けています。
すべては管理人であるシゲルさんのひらめきからできています。
なので、石庭の様相は日々変わり続けています。
もちろん、季節によっても種類の違った草や花が見られるでしょう。
想像より面白かった理由のひとつに、シゲルさんのトークがあります。
一見とっつきにくい雰囲気ですが、実はかなりのマシンガントークで面白いネタも持っています。
機会があれば、ぜひ宮古島の天海山石庭にも足を運んでみて下さい。
「天海山石庭」の情報
天海山石庭
宮古島市平良大浦地区
※ GoogleMAPリンク
天海山は、宮古島の北部・大浦地区にあります。
ただし、宮古島の地図上に「天海山」と言う名前で該当する場所はありません。
上のMAPが上手く表示されないときのために、天海山の入り口をGoogleMAPでキャプチャーした画像を載せておきます。

宮古島北部の83号線が大きくカーブする辺りで地図を大きくしてみると、分かりやすいと思います。
肝心の天海山石庭の予約についてですが、管理人のシゲルさんに電話するしか方法がありません。
Webサイトなどに電話番号を載せてしまうと、自由時間がなくなるとのことで、現状、連絡してきた人しか案内してないそうです。
(シゲルさんは天海山の管理人が本業ではなく、ふだんは農業をしながら暇があれば海に潜りタコを獲ったりしているそうです)
宮古島に知人のいない人にとって天海山の予約はハードルが高いかも知れません。
天海山石庭に興味のある人は、宿泊先や滞在中に訪れたお店などで聞いてみるのもひとつの手だと思います。
◎ 入山料が、1人につき500円かかります(2018年12月現在)。
宮古島市平良大浦地区
※ GoogleMAPリンク
天海山は、宮古島の北部・大浦地区にあります。
ただし、宮古島の地図上に「天海山」と言う名前で該当する場所はありません。
上のMAPが上手く表示されないときのために、天海山の入り口をGoogleMAPでキャプチャーした画像を載せておきます。

宮古島北部の83号線が大きくカーブする辺りで地図を大きくしてみると、分かりやすいと思います。
肝心の天海山石庭の予約についてですが、管理人のシゲルさんに電話するしか方法がありません。
Webサイトなどに電話番号を載せてしまうと、自由時間がなくなるとのことで、現状、連絡してきた人しか案内してないそうです。
(シゲルさんは天海山の管理人が本業ではなく、ふだんは農業をしながら暇があれば海に潜りタコを獲ったりしているそうです)
宮古島に知人のいない人にとって天海山の予約はハードルが高いかも知れません。
天海山石庭に興味のある人は、宿泊先や滞在中に訪れたお店などで聞いてみるのもひとつの手だと思います。
◎ 入山料が、1人につき500円かかります(2018年12月現在)。
✈ 宮古島でのレンタカーと格安航空券は?
私たちは毎回飛行機のチケットと宿泊予約を別にしています。
ツアーだと日程に自由がなかったり、行きたい日にちが安くなかったり…理由はいろいろです。
飛行機のチケット代は現在、往復3万円程度です。
大型連休や混み合う時期は避け、閑散期だけに絞って予定を組んでいます。
夫の祖母に会いに行くのが最大の目的なので、正月もお盆も関係ありません。
航空券の安さをメインに日程を組めば、宮古島への往復で3万円と思って下さい。
今回(2018年12月)は過去10数回の宮古島旅行で最安の1人あたり往復26,580円でした!
ちなみに、一番高かったのは伊良部大橋ができたあとで、1人往復45,000円でした。
(閑散期の平日でこの価格でした)
新しくANAでも宮古島直通便が出ていますが、私たちはJTA(JAL)便を使っています。
理由は、同じ1泊2日でもANAとJTA(JAL)では現地の滞在時間がまるで違うからです。
JTA(JAL)の方が9時間以上も長く、1泊2日でも朝着いて夜帰るので丸2日間、宮古島でゆっくりできます。
※ 羽田宮古島間の直行便でJAL(JTA)とANAの航空チケットを比較も参照して下さい。
次に宿泊代です。
宿泊先も安く、今回は1人1泊2,000円でした。
宮古島はリゾート地です。
宿泊費がとても高いホテルもたくさんあります。
そうでない、安い宿泊先も結構あります。
安い宿泊先を探したい時は「ホテル」ではなく、「ゲストハウス」や「民宿」などを探すのがおすすめです。1人3〜5,000円でも充分良い部屋が見つかります。
お金に余裕のある人はオンシーズンに、安く旅行したい人はオフシーズンを狙いましょう♪

もうひとつ重要なのがレンタカーです。
レンタカーは全国展開してる大手の業者から、地元密着型のこじんまりとした業者までさまざまあります。
費用を安く抑えたいなら、やはりおすすめは地元のレンタカーです。
私たちは毎回キューブタイプで、後部に釣り竿やクーラーBOXを載せるスペースがある車を借りています。
レンタカー料金は、5,000円から7,000円です。
スカイレンタカー

★フジレンタカーのキャンペーン情報★ (フジレンタカー【公式サイト】)
★トライレンタカーのキャンペーン情報★ (トライレンタカー【公式サイト】)
※宮古島で格安の地元レンタカー9社を比較で各社のチラシを載せています。
楽天トラベルで宮古島でのレンタカー料金比較をする
工夫次第で、格安の宮古島旅行ができます。
浮いたお金は、現地での遊びや美味しい地元の料理やおみやげ購入などに使うことができます♪