宮古島へ行くなら、泡盛の蔵元「多良川」を見学してみよう!
沖縄のお酒と言えば…泡盛!!
お酒好きさんには、絶対おススメの観光スポットです。
泡盛は、島とうがらしを使った激辛でウマウマな調味料「コーレーグース」にも欠かせませんね!
特に予定とかなくて、たまたま車で多良川の近くを通りかかり、外壁の大きな酒瓶が目に入りました。
「あれ、何?」から始まって、気がつけば、泡盛の蔵元「多良川」の見学をすることに(笑)
宮古島で海以外の楽しみを探してる私にとって、まさに渡りに舟!!
インドアな観光スポット、大歓迎♪
てな訳で、多良川の見学してきました。
※写真をクリックすると拡大画像を見られます。
多良川の事務所から見学スタート!!
▼宮古島のお酒・泡盛の蔵元「多良川」
宮古島は大きなビルとかないので、多良川の外壁はとっても目立ちます!
▼多良川の受付事務所にて
事務所へ入ると、親切な受付のお姉さんがいるので、見学したい旨を伝えます。
事前に予約するのが一番いいんでしょうが、私たちは飛び込みでした。
もう少しで担当さんが戻るとのことで、店内にあるおみやげを見たりして待機。
担当さんが来たら、まずはビデオ見学からスタート。
泡盛を少しずつ頂きながらのビデオ鑑賞。
もっと飲みたくなったくらいで、ビデオ終了(笑)
いよいよ洞窟の貯蔵庫に移動します。
なかなか雰囲気のある貯蔵庫見学!!
▼多良川・貯蔵庫の扉はかなり年季の入った感じ
ヒミツ組織の隠れ家みたいな入口です(笑)
パッと見では、泡盛の貯蔵庫と分かりません。
▼多良川・貯蔵庫の扉を開けたところ
宮古島の自然を生かした泡盛の洞窟貯蔵庫です。
扉を開けた瞬間に、突然ワクワクが始まります!!
▼多良川の泡盛貯蔵庫への入口通路
外から見たのとは大違い。
「泡盛の蔵元を見学してきまーす!」と言って、こんな洞窟へ入ると誰が想像するでしょう?
想像よりはるかに楽しいです♪
泡盛の製造過程は、事務所で鑑賞したビデオで終了。
あとは宮古島の洞窟を活かした貯蔵庫見学。
海に潜る方の洞窟探検は絶対NGですが、こんな洞窟探検ならインドア派の私も楽しめます(笑)
▼全国各地から多良川を訪れた人たちが貯蔵してる泡盛の壺
多良川のホームページに『お祝いに泡盛壺を贈りませんか』と書いてあるのが、これですね。
5万円くらいの壺がかなり沢山ありました。
近くでひとつひとつをよく見ると、それぞれに木札がついてます。
色んな人が色んなお祝いに泡盛を買い貯蔵してるのが分かります。
出産祝いで成人まで貯蔵しておこう!とか、結婚祝いで貯蔵してるのが多かったです。
▼こんなに大きな泡盛の貯蔵壺も
すごく大きなサイズの泡盛壺もあります。
人間でも入れそうな大きさですよね!!
洞窟の泡盛貯蔵庫に入ってすぐの所に、すごく大きな泡盛壺が並んでて、そこにあるのはプロ野球チームのオリックスの泡盛壺とのことでした。
仰木監督が貯蔵し始めたようです、もう故人ですけど…
「優勝したら開けに来よう!」と貯蔵していったとか聞きました。
オリックスは宮古島でキャンプをやるので、その時に貯蔵していったんでしょうね。
多良川みやげを買って、見学終了♪
洞窟の泡盛貯蔵庫を見学終了してから、事務所でおみやげを買いました!
別におみやげ購入は強制じゃないですよ(笑)
でも、他の宮古島みやげとはまた違ったおみやげなので、おススメです♪
▼多良川でおみやげに買った泡盛など
『宮古島まもる君巡り&まもる君グッズを買おう!』でも紹介した宮古島まもる君の瓶に入った泡盛。
これは多良川で買いました♪
まもる君の顔は手書きなのでひとつひとつ顔が違います。
一番好きなタイプのまもる君を選べますよ(笑)
あとは飾り用で多良川の泡盛ミニボトル3本セットになってるのを買いました。
黄色い多良川と書かれた泡盛が3本セットです。
残り2本や行きつけのバーとかにおみやげで持っていきました。
宮古島まもる君と妹のまる子ちゃんがラベルになった泡盛のミニボトル。
これは自宅用ですが、飾る場所もなくしまわれています(笑)
ま、記念ですね!!
お酒を飲まない母には琉球黒麹のもろみ酢を買いました。
一口味見させてもらいましたが、ジュースっぽくて飲みやすかったですよ。
※瓶類は持ち帰りが大変なので、宅配便で送る手配をしてもらいました。
私たちが見学した多良川の場所を紹介しておきます。
沖縄県宮古島市城辺砂川85
Google MAPで場所を確認する
(※クリックすると別ウィンドウで『多良川』の場所をストリートビューで確認できます)
☎ 0980-77-4108
見学は無料です。
事前に電話して予約すると、スムーズですよ!!
✈ 宮古島でのレンタカーと格安航空券は?
私たちは毎回飛行機のチケットと宿泊予約を別にしています。
ツアーだと日程に自由がなかったり、行きたい日にちが安くなかったり…理由はいろいろです。
飛行機のチケット代は現在、往復3万円程度です。
大型連休や混み合う時期は避け、閑散期だけに絞って予定を組んでいます。
夫の祖母に会いに行くのが最大の目的なので、正月もお盆も関係ありません。
航空券の安さをメインに日程を組めば、宮古島への往復で3万円と思って下さい。
今回(2018年12月)は過去10数回の宮古島旅行で最安の1人あたり往復26,580円でした!
ちなみに、一番高かったのは伊良部大橋ができたあとで、1人往復45,000円でした。
(閑散期の平日でこの価格でした)
新しくANAでも宮古島直通便が出ていますが、私たちはJTA(JAL)便を使っています。
理由は、同じ1泊2日でもANAとJTA(JAL)では現地の滞在時間がまるで違うからです。
JTA(JAL)の方が9時間以上も長く、1泊2日でも朝着いて夜帰るので丸2日間、宮古島でゆっくりできます。
※ 羽田宮古島間の直行便でJAL(JTA)とANAの航空チケットを比較も参照して下さい。
次に宿泊代です。
宿泊先も安く、今回は1人1泊2,000円でした。
宮古島はリゾート地です。
宿泊費がとても高いホテルもたくさんあります。
そうでない、安い宿泊先も結構あります。
安い宿泊先を探したい時は「ホテル」ではなく、「ゲストハウス」や「民宿」などを探すのがおすすめです。1人3〜5,000円でも充分良い部屋が見つかります。
お金に余裕のある人はオンシーズンに、安く旅行したい人はオフシーズンを狙いましょう♪

もうひとつ重要なのがレンタカーです。
レンタカーは全国展開してる大手の業者から、地元密着型のこじんまりとした業者までさまざまあります。
費用を安く抑えたいなら、やはりおすすめは地元のレンタカーです。
私たちは毎回キューブタイプで、後部に釣り竿やクーラーBOXを載せるスペースがある車を借りています。
レンタカー料金は、5,000円から7,000円です。
スカイレンタカー

★フジレンタカーのキャンペーン情報★ (フジレンタカー【公式サイト】)
★トライレンタカーのキャンペーン情報★ (トライレンタカー【公式サイト】)
※宮古島で格安の地元レンタカー9社を比較で各社のチラシを載せています。
楽天トラベルで宮古島でのレンタカー料金比較をする
工夫次第で、格安の宮古島旅行ができます。
浮いたお金は、現地での遊びや美味しい地元の料理やおみやげ購入などに使うことができます♪