
宮古島の地元民に愛されている居酒屋「どりーむ」の料理が美味しい♪
宮古島にはいろんなレストランや飲み屋さんがあります。
中でも、イチ押しなのが今回紹介する「ドリーム」です。
中心部から少し離れた郊外の城辺(ぐすくべ)地区にある居酒屋です。
カラオケもあるスナック風の居酒屋ですが、ここはとにかく料理が美味しいので宮古・沖縄料理が好きな人には絶対におススメですよ!!
夫の叔母の知り合いがやっているお店なので、今回で3度目のドリームになります。
最初はランチタイムに宮古そばを食べにいきました。
今でもこの時食べた宮古そばが一番美味しいと思ってます。
2回目は夜のスナックタイムに飲みに行きました。
この時に他の料理をいろいろ食べて、何でも美味しいのですっかりお気に入りになりました。
そして、今回3度目にしてようやく写真を撮ってきたので、料理を紹介します。
※このページの写真はクリックすると、別窓で大きな画像を表示します。
(料理写真はピンぼけが多くなってしまいました、申し訳ないです)
▼ゴーヤのしょう油和え
正式名称は失念しました…
ゴーヤのお浸しみたいなものです。
しょう油味でごま油が利いたおつまみ系の料理です。
私、夫、友人全員ゴーヤ大好きなので、おかわりまでしてしまいました。
ゴーヤ好きの人、お酒のみの人にはおススメです。
(かなりピンぼけしていてすみません)
▼島とうふの厚揚げみたいなの
これも名前を失念。
島とうふの厚揚げのようなものを焼いた料理です。
厚揚げ焼きみたいなものですね。
お豆腐や厚揚げ好きの人、お酒好きな人にピッタリです。
▼麩ちゃんぷる
宮古島と言えばお麩。
3大ちゃんぷるのひとつ、麩ちゃんぷるです。
お麩というよりお肉みたいな食感と味わいですね。
うちの夫の大好物です。
我が家でも沖縄のお麩を使って、麩ちゃんぷるを作ります。
ちゃんぷる好きな人、お麩すきな人にはおススメです。
小腹が空いたら、麩ちゃんぷるを食べて見て下さい。
▼なべぱんびん
鍋ぱんびん…ぱんびんは天ぷらのことですが…正体不明でした。
でも、頼んで良かった!!
沖縄料理で言うところのヒラヤーチーですね。
パリッと揚げ焼きした薄いお好み焼きと思って下さい。
これを特製のタレで頂きます。
非常に美味しい、私的にかなりお気に入りです。
▼宮古島のお刺身
これはサービスで頂いたお刺身です。
赤身はふつうのまぐろ、白身はいらぶちゃー(ぶだい)のお刺身です。
宮古島や沖縄で魚を食べるのはやめておけと夫からさんざん聞かされていました。
寒い地方の魚は身が締まって旨いと言いますから。
逆は身が締まってない、水っぽいと聞きました。
前回、ヤシガニ料理のお店で島魚のマース煮を食べたとき、一口目は油が乗ってる感じで美味しいのですが、2口以上はいいかな…と感じたのを思い出します。
でも、せっかくなので挑戦してみようと頂きました。
そうしたら、これが案外美味しくてビックリしました。
味は…ふつうに鯛です。
鯛の刺身と言われたら信じますね。
もっと食べたいくらいには美味しかったです。
後から聞いたところによると、いらぶちゃーの刺身はイサキに似てると言われているそうです。
いらぶちゃーとGoogleで画像検索してもらえば分かりますが、青い魚です。
かなり強烈な青い色で見た目は美味しそうとは思いませんが、機会があったらぜひ食べてみて下さい。
▼そーみんちゃんぷる
私の大好物、そーみんちゃんぷるです。
(ソーメンのちゃんぷる)
どりーむは、どの料理も味が濃すぎず、家庭料理っぽい感じです。
私はいかにも外食という味付けのお店より、料理上手なお母さんが作ってくれるお店が好きなんです。
似たような人には、どりーむがおススメです。
▼おからのサラダ
これもサービスで出してもらいました。
おからと言うと、ふつうに煮付けた卯の花くらいしか思いつきませんでした。
それがサラダです。
食べてみると、煮物のように甘くはなくて、むしろ酸味の利いたさっぱりとしたサラダでした。
おからにこんな美味しい食べ方があるとは知らなかった…
それと写真の端にチラっと写ってる緑の野菜、これは水菜です。
水菜なんて東京でも売ってるし、むしろ毎日のように食べていましたが…宮古島の水菜は旨い!!!
何しろ、この野菜の招待が分からなかったくらいです。
香りが強くて、パクチーの亜種か何か? と思ったほど。
ただ私はパクチーが苦手なんですが、この野菜は美味しいので、何だろうとみんなで悩みました。
聞けば、水菜。
何も味がしなくて、ドレッシングを味わうものと思っていた水菜、水道の味しかしない水菜というイメージだったので衝撃です。
今度は宮古島のおみやげに水菜を買って帰ります。
▼ナーベラーと豆のカレー
ナーベラーはヘチマのことです。
ナーベラーと豆、お豆腐のカレーの小鉢です。
うちの家庭料理よと言って出してくれました。
具だくさんのスープカレーみたいです。
ナーベラー初体験でした。
ふにゃふにゃした冬瓜みたいな感じですね。
もっと飲みたくなるカレーです。
ナーベラーは特に味もないですが…豆は好きなので美味しく頂きました。
▼チキンのソテー
これも正式名称を失念。
この時点で、だいぶお腹いっぱいだった私は食べていません。
夫や友人は美味しく食べていました。
▼宮古そばの焼きそば
全員、すでに満腹に近い状態です。
でも、夫が宮古そばの焼きそばが大好物なんです。
宮古そばの麺でソース焼きそばははじめてでした。
(よく見るのは、塩焼きそば)
でも麺が宮古そばなので、モチモチ感もありとっても美味しかったです。
やっぱり、宮古そばの麺は焼きそばに合いますね!!
宮古島でカラオケを歌いながら飲むのも良し、美味しい宮古島の料理を満喫するのも良しというお店です。
あ、大事なことを書き忘れるところでした。
ドリームはとっても良心的な価格設定のお店です。
これだけ食べて、さんざんお酒も飲んで、大人4人で1万円を少し越えたくらいです。
2万は超えたという認識でいたので、お会計をしてビックリでした。
いかにも観光客向けのお店に飽きたら、地元民に愛される料理の安くて美味しい居酒屋どりーむがおススメです。
〒906-0000 沖縄県宮古島市城辺福里614−6
Google MAPで場所を確認する
(※クリックすると別ウィンドウで『どりーむ』の場所を確認できます)
☎ 0980-77-2349
少し郊外ですが、大きな道路(78号線)沿いなので分かりやすいと思います。
定休日は日曜日、営業時間は18時〜24時です。
(ラストオーダーは22:30)
✈ 宮古島でのレンタカーと格安航空券は?
私たちは毎回飛行機のチケットと宿泊予約を別にしています。
ツアーだと日程に自由がなかったり、行きたい日にちが安くなかったり…理由はいろいろです。
飛行機のチケット代は現在、往復3万円程度です。
大型連休や混み合う時期は避け、閑散期だけに絞って予定を組んでいます。
夫の祖母に会いに行くのが最大の目的なので、正月もお盆も関係ありません。
航空券の安さをメインに日程を組めば、宮古島への往復で3万円と思って下さい。
今回(2018年12月)は過去10数回の宮古島旅行で最安の1人あたり往復26,580円でした!
ちなみに、一番高かったのは伊良部大橋ができたあとで、1人往復45,000円でした。
(閑散期の平日でこの価格でした)
新しくANAでも宮古島直通便が出ていますが、私たちはJTA(JAL)便を使っています。
理由は、同じ1泊2日でもANAとJTA(JAL)では現地の滞在時間がまるで違うからです。
JTA(JAL)の方が9時間以上も長く、1泊2日でも朝着いて夜帰るので丸2日間、宮古島でゆっくりできます。
※ 羽田宮古島間の直行便でJAL(JTA)とANAの航空チケットを比較も参照して下さい。
次に宿泊代です。
宿泊先も安く、今回は1人1泊2,000円でした。
宮古島はリゾート地です。
宿泊費がとても高いホテルもたくさんあります。
そうでない、安い宿泊先も結構あります。
安い宿泊先を探したい時は「ホテル」ではなく、「ゲストハウス」や「民宿」などを探すのがおすすめです。1人3〜5,000円でも充分良い部屋が見つかります。
お金に余裕のある人はオンシーズンに、安く旅行したい人はオフシーズンを狙いましょう♪

もうひとつ重要なのがレンタカーです。
レンタカーは全国展開してる大手の業者から、地元密着型のこじんまりとした業者までさまざまあります。
費用を安く抑えたいなら、やはりおすすめは地元のレンタカーです。
私たちは毎回キューブタイプで、後部に釣り竿やクーラーBOXを載せるスペースがある車を借りています。
レンタカー料金は、5,000円から7,000円です。
スカイレンタカー

★フジレンタカーのキャンペーン情報★ (フジレンタカー【公式サイト】)
★トライレンタカーのキャンペーン情報★ (トライレンタカー【公式サイト】)
※宮古島で格安の地元レンタカー9社を比較で各社のチラシを載せています。
楽天トラベルで宮古島でのレンタカー料金比較をする
工夫次第で、格安の宮古島旅行ができます。
浮いたお金は、現地での遊びや美味しい地元の料理やおみやげ購入などに使うことができます♪