宮古島旅行ももう何度も行ってると、だんだんお土産らしいお土産を買わなくなります。
最初こそ友人や家族などに宮古島みやげを買って配りましたが、もう何度も行ってますし。
今はもっぱら自宅用の食べ物関連ですね、お土産は。
むしろ、買いだめのきくものを買いだめしに行く感じです。
と言う訳で!
宮古島でぜひ購入しておきたい食材と自宅での使い方を紹介します。
今回は、くるま麩で「麩ちゃんぷる」を作ります。
※写真はクリックすると別ウィンドウで大きな画像を表示します。
お麩の美味しさを再発見できる麩ちゃんぷる
ちゃんぷると言えば、ゴーヤちゃんぷるが有名ですね。
我が家でもゴーヤがスーパーに並ぶ季節は良くゴーヤちゃんぷるを作ります。
ゴーヤちゃんぷる以外にも、そーみん(そうめん)ちゃんぷる、麩ちゃんぷるなどあります。
お麩は乾物で保存がきくので、買っておくと重宝します。
私は夫に会うまで麩ちゃんぷるなんて知りませんでした。
お麩と言えばお吸い物や味噌汁に入ってる感じ。
お麩の袋に、酢の物のレシピも載ってた記憶がありますが、やはり汁物のイメージ。
宮古島ではじめて麩ちゃんぷるを食べてからは、すっかり麩ちゃんぷるが好きになりました。
それで、沖縄食材を扱ってる店でお麩を買ったりしてました。
でも都内で買うと、意外に高いんですよね。
かさばる割にあっという間に使っちゃいますから。
前回、あたらす市場でお麩を見つけて安かったので、まとめて3袋買ってきました。
▼宮古島のスーパーで買ってきたお土産のくるま麩
3本入りです。
いくらだったか…忘れましたが、とにかく安かったです(笑)
ちゃんぷるは、○○炒めってことらしいです。
お麩入りの何かの炒め物って感じですかね。
二人分、1皿で1本使います。
▼くるま麩を水で戻す
お麩は水に戻して柔らかくします。
長いのでボウルに入りません。
上下ひっくり返しながら水に浸して、少し柔らかくなったところで半分に折ります(写真左)。
このままお皿を乗せたりして待つのもいいですが…
私は短気なので、キッチンばさみで一口サイズに切ってしまいます(写真右)。
これだとすぐに戻ります。
水で戻したら、よく絞ります。
▼良く絞ったお麩を溶き卵に混ぜる
ボウルに卵を割り入れて、よく混ぜておきます。
卵2〜3個入れた方が美味しいと思います。
が、我が家は夫婦とも食事制限があるので、卵一個です。
溶き卵に絞ったお麩を混ぜ合わせます。
フライパン(中華鍋のがおススメ)をよく熱しておきます。
油を入れて、鍋肌に行き渡らせます。
▼お麩の下ごしらえ終了
先ほどの溶き卵と合わせたお麩をフライパンへ投入します。
下側に火が通ったら、ひっくり返して、くっつかないように炒めていきます。
8割火が通ったら、元のボウルに戻して、下ごしらえ完了です。
麩ちゃんぷるは、肉野菜炒めお麩入りみたいなものです。
具材も決まった物はありません。
冷蔵庫の残り野菜を炒めてもOK!
今回は、
- キャベツ
- もやし
- 人参
- 玉ねぎ
- 長ねぎ
- キクラゲ
- 豚肉
というシンプルな肉野菜炒めのラインアップです。
もやし、ニラ、挽き肉とかでもOK!
かまぼこやなると入りでも、キノコ類をたっぷり使ってもいいです。
野菜炒め(肉野菜炒め)お麩入りが麩ちゃんぷるになります。
なので、お麩の下ごしらえが終わったら、ふつうに肉野菜炒めを作ります。
最後の味付けをする直前に、炒めておいたお麩を入れます。
▼麩ちゃんぷるの出来上がり

キャベツをいっぱい食べたいと言う夫の要望にお応えした、麩ちゃんぷるの出来上がりです。
味付けには、沖縄そばの粉末だしを使いました。
沖縄そばのスープ以外にも、ちゃんぷるなど色んな味付けに使えるので、買っておくと便利です。
麩ちゃんぷるで使うお麩は、沖縄のくるま麩です。楽天などでも買えます。
▼宮古島で現地の食材が買えるお店
「あたらす市場」のお店情報
「島の駅みやこ」のお店情報

沖縄県宮古島市平良久貝870−1
Google MAPで場所を確認する
(▲クリックすると別ウィンドウで『島の駅みやこ』の場所をGoogleMAPで確認できます)
0980-79-5151